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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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886/3917

886:戻る時にはちゃんと埋めよう。

「うふふ。叱られちゃったし、大人しく待ってる事にするわ」


 というかもう目の前だし、いつもの人間サイズで地上から来れば、少なくとも踏まれはしないと思うよ。

 別の攻撃は受けるかもしれないけど。


「穴はきちんと埋めていってくださいね?」


「解ってるわよぅ」


 ランディさんに釘を刺されて、むーって感じで子供みたいな反応をしてる。


 確かにこういう事するたびに地下に空洞が出来ていったら、いつ崩れるか判ったものじゃないもんなぁ。

 いや、そもそも掘らなきゃ良いだけなんだけどね。



 でもそれ、地味に難しそうだな。

 空いた穴に正確に、しかも周りの土と同じ様な固さで埋めていかないといけないんだろうし。

 まぁ専門じゃないとは言っても私たちとは比べ物にならないくらい慣れてるだろうし、そのくらいなら簡単にこなせそうではあるか。



 あ、わざわざ研究所の入り口から人型で出てきて手を振ってる。


「はいはーい、今行きますよー」


 エリちゃん、一人で突っ込むんじゃないよ。

 いや、別に問題が有るわけじゃないんだけどさ。


「それじゃ、ポチをお願いします」


「任せて。よしよし、こっちおいで」


「任せて。ほらほら、良い子だねー」


 ジルさん達に手を振って、私たちもあっちへ行くとしよう。


 さて、シャルロットさんはどうなってるかな?

 ……まぁうん、少なくとも無事ではないよね。



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