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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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872/3917

872:飾りを譲られよう。

「あー、やっぱ良いわぁ」


 シルクに抱き上げられたアヤメさんが、ぷにぷにぼでーを堪能している。

 うん、なんていうか本当、妙に気持ち良いよね。


 腕をむにっと揉まれたりしてるけど、なんかシルクは得意気だから別に良いのかな。

 まぁそれも「実力」の内って扱いなのかもしれない。


 ……シルキーの中でもよりぷにぷにすべすべしてる方が偉いとか有るんだろうか。



 あ、ラキがウサ耳から降ろされた。

 大人しくしてなさいって事かな?




「んじゃお片付け、と。あ、そうだユッキー」


「うん?」


「それ上げるよー」


「いや、貰ってもなぁ……」


 確かにラキが齧ったから返されても困るだろうけど、パセリなんて貰ってどうしろっていうんだ。



「食べちゃえば良いじゃない」


「いや、生パセリは…… あぁ、吸えって事か」


「そうそう。流石に言葉通り食べろとは言わないよ」


 うん、まぁそうだよね。

 食べる人も居るんだろうから無いとは言わないけど、あんまり多くはないだろうし。



 パセリを拾ってサクッと吸い尽くした所で、エリちゃんがお皿を回収していった。


「ほい、お皿ー」


「はーい」


 受け取って鞄にしまってるけど、洗ったりしなくて良いのかな?

 いや、後でやるってだけか。


「んじゃ、持ってってくるねー」


「うん、よろしく」


 私じゃ机なんて(あんなの)運べないからね。

 エリちゃんが戻って来るまで、少し待機だ。



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