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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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871/3917

871:相性を気にしてみよう。

 お、ラキが体重移動でウサ耳を左右に動かし始めた。


「やめんか」


 ……モフっと左右の耳で挟んだけど、逆に喜ばせてるだけだよ。

 別に怒ってはいないだろうから、それで良いんだろうけどさ。



「そーいえば私、研究所って行った事無いなー」


「前に皆で行った時、先に帰ってたもんね」


 言われてみれば、確かにエリちゃんはまだ一度も会って無いんだっけな。


 ……そういえば、ジェイさんにエリちゃんを会わせて良いものなんだろうか。

 いや、まぁジェイさんの側も面白がって付き合ってあげそうだし、私が気にする必要は無いか。


 面倒だとか嫌だとか思ったら、そっちでそう対応するだろうし。

 私が会わせるとか会わせないとか、そういう事を言い出すのもなんか違う気がするし。



「お、よろしく頼むよ」


 おや、シルクがアヤメさんを抱っこしようと近付いてきた。

 その「よろしく」には、ジェイさんからの保護も含まれてるんだろうか。


 ……あ、でもシルクもまだ会った事は無いんだっけ?

 まぁ多分ぴーちゃんも一緒に守ってくれるだろうし、心配は要らないだろう。

 多分。




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