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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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3841/3923

3841:既成事実に仕向けていこう。

「おー、あれ妖精さんの靴っすか?」


「まぁ所有者って意味では一応? 貰い物の中に入ってただけの未使用品ですけど」


「あぁ、いつも飛んでるから無くても困らないんすね」


 でっけーとか言いながら訊いてくるカナメさんと、私の答えに納得するミカさん。


 とりあえず靴がデカいんじゃなくて皆が小さいだけ……って言いたいけど、実際平均より確実に大きい靴ではあるだろうから言いづらいかもしれない。

 いやまぁ同じ大きさだったらそっちの方が靴も大きいんじゃないかってツッコミ所も有るんだけどそれはそれとして。



「なるほど、妖精さんの家の中でアヤメの家にお邪魔しますって訳か」


「人の話を聞け」


 今部屋とかじゃないって言ったばかりなのをスルーしないであげようよサキさん。

 というか部屋から家にグレードアップしてるし。

 実際前回より更に小さくなってる関係で、つま先側の平らな部分だけでもその辺の一軒家よりもでっかいだろうけどさ。


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