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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1703/3915

1703:お家に招待してみよう。

「こんにちは」


「こんにちはー」


 勘違いだったら良かったんだけどそんな事は無く、笑顔で挨拶してくるウサ耳お姉さん。

 私の記憶力が確かなら、初めて会う人の筈だな。



「初めまして。良かったらなんだけど、ちょっとお話聞いてもらえるかな?」


「あ、はい。ちょうど暇だったんで大丈夫ですよー」


「おぉ、良かったー」


 うん、初対面で間違ってなかった。


 一応糸を集めるって用事は有ったけど、暇だからやっとくか程度だから後回しになっても何の問題も無いしね。

 わざわざ私の家の近くで帰りを待ってたんだから、そうするだけの何かが有っての事なんだろうし。



「それじゃせっかくなので、家までどうぞ。お茶くらいなら出せますし」


「あ、良いの? じゃあお言葉に甘えようかな」


 別にそこのベンチで聞いても良いんだけど、どうせ帰るところだったしね。


 ……お茶は出せるって言ったけど、エリちゃんもモニカさんも居なかったらどうしよう。

 まぁちょっと大変かもしれないけど、シルクにお手伝いしてもらえば良いか。



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