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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1698/3910

1698:お迎えに行こう。

「よし、それじゃこの辺で終わっとこうか」


 二回目を終わらせて再度シルク達を撫で回してから、借りていたオブジェをカトリーヌさんに返却。

 別にこっちで吸って消しちゃっても良かったけど、一応カトリーヌさんの物だしね。


 ……よく考えたら、嘗め回した様なものなんだし拭いてからの方が良かったんじゃなかろうか。

 まぁカトリーヌさん(受け取った側)も特に気にしてなかったみたいだから別に良いか。




 なるべく自分達が来る前と同じ状態になる様に片付けて、【妖精】用のドアを通って屋内へ。


 シルクには少し狭い出入口だけど、そこはまぁ家とかでも同じだし気にしないでおこう。

 本人にとってもそれが普通ですのでって感じみたいだし。



「おま…… おぉ、丸い……」


「愛らしいお姿ですわねぇ」


 珠ちゃん達に「お待たせー」って言おうと思ったら、なんか土鍋っぽい丸い器にすっぽり綺麗に収まってすやすや寝てた。

 太郎も丸くなった珠ちゃんの真ん中にトッピングみたいな感じで丸まってるな。



「……よし」


「お供しますわ」


 声をかけて起こすのを止めてそーっと土鍋に近付いていく私を見て、何をするつもりか察したカトリーヌさんもついてきた。


 ……あ、これ珠ちゃん起きてるな。

 一瞬薄目でこっち見てから、気付いてない振りなのかまた目を閉じたし。


 ……ただ眠いから二度寝した訳じゃないよね?




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― 新着の感想 ―
[一言] 土鍋猫は抗いがたい誘惑がある
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