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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1677/3910

1677:投げて遊ぼう。

「お待たせしました」


「本当にな」


 着替え終わって戻って来たレティさん、アヤメさんの返しもどこ吹く風でいつも通りにニコニコしてる。


 お互いにこれで問題無いんだから、本当に仲が良いよなぁ。

 大抵アヤメさんが被害者になってる気がするけど、アヤメさんの方もそれはそれで楽しんでるっぽいし。



「ぐえー」


 ん?


 ……なんで今度は仰向けになってお腹に乗られてるんだ、お姉ちゃんは。

 流石に背中に乗られるより苦しそうな声が出てたな。


 あ、お腹の下……というか両脇と脚の付け根に手を差し込んで持ち上げた。


 いや、なんで高い高ーいって感じでちょっと投げてるんだ。

 投げた時と同じ様にお腹を持って受け止められてるから、ポチが一回ごとにわふっわふって言ってるじゃないか。



 あー、でもなんかポチの方もちょっと楽しんでるっぽいな。

 着地するたびにお腹に圧がかかって、微妙に声が漏れてるけど。



「ふぐっ」


 あ、調子に乗ってちょっと高くしてたらキャッチに失敗したな。

 よりによって喉にポチの前足が直撃してる。


 爪が引っかかったりして酷い事にならなくて良かったな……

 変な所で高性能だったりするから、最悪の場合朝から死に戻る羽目になってた可能性が有るかもしれないし。



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