表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1644/3910

1644:自分の姿に気が付こう。

 それにしても、うちに来る人はみんな人とお風呂に入る事に抵抗の無い人ばかりだな。

 嫌がる人も結構多いって聞くし、一人くらい居ても不思議じゃないと思うけど。


 いや、別に居てほしいって訳でもないし、まとめて入った方がさっさと済んで楽では有るけどね。

 カップの入れ替えやら何やらの手間も省けるし。


 というか嫌な理由が衛生面の場合は、ゲームの中(こっち)だから問題無いって場合も有るのか。


 単純に裸を見られるのが嫌ってケースも、本当の体じゃないから大丈夫って人……は多分少数派だな、うん。

 少なくとも、動いてもあまり違和感を覚えない程度には同じ体形な訳だし。



「あ」


「ん?」


 ロシェさんが急に反転してきたけど、何事かな?


「タオル持ってくるの忘れてた」


「あぁ、その辺は大丈夫ですよ。シルクが一通りやってくれますから」


「あ、そうなんだ。助かるなぁ」


 そういや持ってないねって顔で納得するロシェさん。

 さっき居たのがタオル置き場だったから、持って行っとかなきゃとは思うよね。


 ……まぁやってくれるというか、自分でやろうとしても奪われるんだけど。



「っていうかさ」


「はい?」


「堂々としてるねぇ」


「ん? ……いや、うん、そうですね」


 笑いながら言うから何かと思ったら、よく考えたら私さっきシルクに脱がされてたんだったよ。

 どうせこれから脱ぐとはいえ、せめて脱衣場まではタオルでも巻いとけって話だよ。



「えーと…… とりあえずこれで」


 いっその事さっさとお風呂に直行しても良いんだけど、とりあえずタオル代わりの【魔力武具】で体を覆っておこう。

 一人で先に行っちゃうと、シルクが何か言いたげな顔になりそうだしね。

 まぁ脱がすのはもう終わってるんだし、あんまり関係ないかもしれないけど。


 ……というかこれ、色を付けておかないと巻く意味が何も無いな。


「お、器用だね」


「それなりに使ってる魔法ですしね。あと引っ張らないでほしいんですけど」


「あぁ、ごめんごめん」


 へーって顔で端っこの方を摘まんで観察するのはまぁ良いんだけど、あんまり引っ張られるとめくれちゃうからね。

 さっきまで裸で浮いてた奴が何を言ってるんだって感じではあるけど。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 今更だがレーティングってどうなってるんだコレ? 普通に全裸になれるって事は成人指定? それとも一部の特定種族だけ特別設定なのか?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ