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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1634/3910

1634:好きに遊んでいてもらおう。

「はいはい、揉んでないで家に(あっち)行きましょうよ」


「うむ」


「そうですね」


 引っ張ってしまわない様にそっと手を引きながら説得する。


 というかコレットさんはなんでわざわざ私の左手を揉みに来てるんだ。

 カトリーヌさんの所に居たんだから、揉むならそっちにしてくださいよ。



「ではシルク、よろしく頼む」


 アリア様に呼ばれて寄って来たシルクが、三人を左腕に座らせてから右腕をその前に。

 あれなら前に落ちる事も無いし、右腕の上に手を置いておけばある程度は安定させられるだろうな。


「おや、クリスさん」


 お、シルクの服に潜んでたクリスがレティさんに構ってもらいにちょっと出てきた。


 なんかあの子、レティさんには妙に懐いてるけどなんなんだろうね。

 まぁ気にしても仕方ないし、嫌ってる訳じゃないんだから理由なんてどうでも良いか。




「それじゃ、後は好きにしてて良いからねー」


 おうちに入れない……事も無いけど狭いので入らないシェラに手を振って、ログアウトまで遊んでて良いよーと許可を出しておく。


「ういろうも…… 言わなくても好き放題してるね、うん」


 ……アリア様のおひざから降りたういろうちゃん、どうしてるのかと思ったらジョージさんの監視で迂闊な動きが出来ないモニカさんに絡みに行ってた。

 お仕事中で手が出せない状況なのを解った上で遊んでるな……


 まぁこの後はモニカさんも自由になるんだから、その時存分にモフらせてもらえるだろう。

 からかうだけからかってそれっきりってのは、流石にちょっと酷い話だしね。




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