表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1621/3909

1621:普通に話せと言われよう。

「それでは、今日のところはこれで失礼させていただきます」


「うむ、また会おう」


 ……別にここでって言ってる訳じゃないんだろうけど、どうせ会うのはここなんだろうな。

 いや、何も問題は無いんだけどさ。



「ああ、そうそう」


 ん?

 奥に居るお姉ちゃん達にも頭を下げてたメティコさん、突然何かを思い出した様にこめかみを指でトントン叩いてる。


「恐らく同年代だと思われますし、普通に話していただいて構いませんよ」


「はい? あぁ、それじゃあ…… というか、お互い様です…… だよね」


「ですだよね」


「ですだよね」


「そこー、うるさいよー」


 お姉ちゃんとアヤメさん、きっちり聞き取っておちょくってくるんじゃない。

 シルクとぴーちゃんけしかけるぞ。



「私の方はこれが素ではあるのですが…… そうですね。なるべく普通に、崩して話すとしましょう」


「あ、そうなんだ」


 レティさんやカトリーヌさんと同じタイプの人か。

 カトリーヌさんは演技も入ってるみたいだけど、まぁそれは置いておこう。


 ……そういえばカトリーヌさん、一緒に来てるのに無言だな。

 まぁ一応挨拶はしてたっぽいし、多分知り合いなんだろう。




「では改めて。あまりお待たせするのも申し訳ありませんし」


 ん?

 あ、表への通路に隠密さんが立ってる。

 アリア様が言ってた案内の人か。



 それでは、ともう一度頭を下げて離れていくメティコさんに、ばいばーいと手を振っておく。


 ……あのチラッと見えた笑いはあれだね。

 顔のせいでの誤解とかじゃなくて、捕まってるパーティーメンバーを檻の外から見て無様な姿を存分に愉しむぞーみたいな、見た目のイメージ通りの笑いだよね。



 ……うん、あの笑顔の的にならない為にも、調子に乗らない様に気を付けよう。

 まぁそれとは関係無く気を付けてるつもりだから、普段通りと言えばそれだけなんだけど。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ