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1548:作品を見せてもらおう。
あ、「どのツラさげて」の方が良いかも。顔だし。
問題はなんだかちょっと、言葉の意味が違う気がする事だな。
……心底どうでも良いな。うん。
あ、ぺちぺちするのに飽きたのか、ロシェさんがこっちに帰って来た。
「まぁそれは良いとして、何か用でも有ったの?」
「ちょっとな。どうだ、飛ぶのにゃ慣れたか?」
「んー? まぁぼちぼちって所かなー。今日は色々案内してもらったり教えてもらったりしてたから、まだあんまり練習出来てないんだよね」
おや、テツさんはロシェさんの趣味を知ってる人なのかな。
まぁ別に隠してる訳でもないだろうから、知り合いなら何も不思議ではないのか。
「こんな物を作ってみたんだが」
「ん? おー、飛行機だ。器用だねぇ」
何やら鞄に手を突っ込んだと思ったら、小さい飛行機の模型っぽい物が出てきた。
大体私たちと同じくらいの大きさかな?
「試しに競争してみるか?」
「え、これ動くの?」
「まっすぐ飛ぶだけだけどな。魔法陣が仕込んであって、こっから噴射すんだよ」
「おー」
……本当に器用だな。
十分の一スケールとかならともかく、私たちと同じサイズだと魔法陣を描くスペースなんて殆ど無いだろうに。




