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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1548/3903

1548:作品を見せてもらおう。

 あ、「どのツラさげて」の方が良いかも。顔だし。

 問題はなんだかちょっと、言葉の意味が違う気がする事だな。


 ……心底どうでも良いな。うん。



 あ、ぺちぺちするのに飽きたのか、ロシェさんがこっちに帰って来た。


「まぁそれは良いとして、何か用でも有ったの?」


「ちょっとな。どうだ、飛ぶのにゃ慣れたか?」


「んー? まぁぼちぼちって所かなー。今日は色々案内してもらったり教えてもらったりしてたから、まだあんまり練習出来てないんだよね」


 おや、テツさんはロシェさんの趣味を知ってる人なのかな。

 まぁ別に隠してる訳でもないだろうから、知り合いなら何も不思議ではないのか。



「こんな物を作ってみたんだが」


「ん? おー、飛行機だ。器用だねぇ」


 何やら鞄に手を突っ込んだと思ったら、小さい飛行機の模型っぽい物が出てきた。

 大体私たちと同じくらいの大きさかな?


「試しに競争してみるか?」


「え、これ動くの?」


「まっすぐ飛ぶだけだけどな。魔法陣が仕込んであって、こっから噴射すんだよ」


「おー」


 ……本当に器用だな。

 十分の一スケールとかならともかく、私たちと同じサイズだと魔法陣を描くスペースなんて殆ど無いだろうに。




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