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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1505/3902

1505:お仕置きしていこう。

「でもなんで妹?」


「ユッキーはミヤコちゃんの妹じゃん?」


「うん。可愛いよね」


 いちいちそれ言わなくても良いんだぞ、お姉ちゃん。


「ノーラちゃんはユッキーの妹だから、つまりはミヤコちゃんの妹でもあるって事だね」


「なるほど? うん?」


 そんな「そうなの?」って顔で見られても困る。

 私だって困惑したんだ。



「ねー、『白雪お姉様』ーぅわっちゃぃっ!?」


 調子に乗り気味なエリちゃんのおでこに、【燻蒸吐息】であつあつの水蒸気を。


「お、新しいブレスか? 白雪お姉様」


「そうだけど、それはやめてね?」


 流れる様にからかってくるアヤメさんには釘を刺すだけにしておく。

 というか私がやらなくても、判定が私より厳しい審判兼執行人(シルク)が頭に乗ってるから出番は無いだろうし。



「スチームかー。お料理とかアイロンがけとか、色々便利そうだねぇ」


「アイロンはまだしも、そんな延々と吹き続けるのは勘弁だよ……?」


 そりゃ水蒸気が吹けるんだから蒸し物も出来なくもないだろうけど、かかる時間を考えてほしい。

 そこに付きっきりになるくらいなら、普通の魔法で一通りそろえた方が楽でしょうに。




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