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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1485/3903

1485:とりあえず集まろう。

 まぁそんな事は良いとして。


「おーい、戻っておいでー」


「ぴゃーぃ」


 とりあえず、びゅんびゅん飛び回っているぴーちゃんを呼び戻そう。

 なんかぼふぼふやってる間に楽しくなってきたのか、目的を見失ってる感が有るし。

 もう煙なんて見あたらないぞ。



「ういろうも起きろー」


 ロシェさんが転がってるういろうちゃんのお腹にもふりと飛び込んでるけど、多分それ起きてると思うよ。

 ちょくちょくこっち見てたりぴーちゃん見てたりしてたし。


 あ、転がったままで背伸びし始めた。


 ……のびーってやった時の体の震えで、乗っかってるロシェさんから「ぉぉぉぉ」みたいな声が出てるな。

 ちょっと楽しそうかもしれない。



「……ん? いや、別に良いんじゃないかな」


 シェラにちょんちょんとつつかれて振り向いてみたら、「私も何かやった方が良いかな」みたいな顔してた。

 移動の準備をしてるだけであって、遊んでる訳ではないんだよ。一応。


 ……なんで「そっかー」みたいな顔してくっついてくるんだ。


 いや、くっつく事自体は構わないんだけどさ。

 納得した結果なのかそうじゃないのかどっちなのさ。




「さて、それじゃ……対応早いなぁ……」


 そんじゃ行こうって動き出そうとした瞬間に、スッと現れた職員さんがドアを開けてくれる。

 早過ぎてややフライング気味じゃない?


「仕事は大丈夫なのかなぁ」


 うん、やっぱりそこが気になるよね。

 大丈夫って言ってるしジョージさんも特には言ってこないって事は、一応本当に大丈夫なんだろうけどさ。




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