表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1429/3901

1429:出迎えられよう。

 しかし、なんでわざわざこんな所まで出てきてるんだろう。

 今日はお買い物とかでもなさそうだし。


「何か有ったんですか?」


「んー? 何か有った訳ではないけどね」


「んー? 用が有った訳ではあるけどね」


 ……また判り辛い差を付けてきたな。

 暇だったとかそういう事では無いって意味かな?



 あ、おいでおいでーってそれぞれシェラとういろうちゃんを呼び寄せてる。

 うん、敵じゃないから大丈夫だよ。


「それじゃ、行こうか」


 ういろうちゃんを抱っこしたレストくんが研究所に向けて歩き出し、


「それじゃ、行こうか」


 シェラを抱っこしたレイトちゃんも、道を挟んで並走してる。


 なんかシェラがもそもそ動いてるけど、どうしたんだろうか。

 ……あぁ、良い感じの位置に収まってなかったんだな。



「ところで、用って言うのは?」


 無くは無い、みたいに言ってたし一応訊いておこう。


「まぁ簡単に言うと、ジェイが『まだー?』ってうるさかったんだよね」


「まぁ簡単に言うと、めんどくさいから迎えに出されたんだよね」


「……なんというか、お手数かけます」


 まぁうん、予定よりは大分遅くなってるけど、その位は気にせずに大人しくしててくれないかな。

 そもそも行こうって事にはなってても、別に直接行きますとは言ってないし。

 どうせこっちの行動や予定なんて筒抜けだろうけどさ。



 ……というかジェイさんがその様子って、なんか嫌な予感がするんだけど。

 一人増えたからとかそういう事じゃないでしょ、多分。


 預けた物の事で何か解ったとかだったら良いんだけど、変な実験結果を見せてこっちのリアクションを楽しんだりしそうだからな……


 まぁその場合は、私よりもロシェさんが的になりそうではあるけど。

 ん? それならある意味「一人増えたから」なのか?

 いや、まぁそこはどうでも良いな。



「そういう事だから、すぐに歩きだした訳だねー」


「そういう事だから、のんびり立ち話してるとランディに愚痴られるんだよねー」


 ……ランディさんも大変だなぁ。

 部下のイロモノ具合はジョージさんより大分マシな気はするけど、監視対象がアレ(・・)だもんなぁ。


 あ、後ろでカトリーヌさんがロシェさんに、「隊長さんですわ」的な説明してる。

 うん、唐突に名前だけ出されても誰だってなるもんね。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ