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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1386/3908

1386:慣れてない扱いをしてみよう。

「あ、そうだ」


「ん……?」


「そっちも敬語とかじゃなくて、普通に喋ってもらって良いよー」


「ん……」


 あ、今一瞬頭にロシェさんがくっついてるのに頷こうとしたな。

 あぶないあぶない……って顔してるし。



「私の方が年下だし……」


 ん、なんか半端な止め方したな。

 何かあったのかな?


「つまりあれか。ソニアおねーちゃんって事だね」


「違うんじゃないですかね…… いや、知りませんけど」


 まぁ確かに年上なんだし間違いじゃないかもしれないけどさ。

 お姉ちゃんって感じでも……



 あ、なんかソニアちゃんが嬉しそうだ。

 表情はあんまり変わってないけど、ぽわぽわって擬音が似合いそうな雰囲気を出してる。


 まぁソニアちゃんがそういう扱いをされる事なんて、ほぼ無さそうだしなぁ。

 私も先輩って言われた時、似た様な感じだったっぽいし。


 ……あまりにもあまりなくらいの見た目の差は、横に投げ捨てておく必要が有るけど。


「いやー、君らのご主人様、可愛いねぇ」


 クッションの上から香箱座りでのんびり眺めてたあるちゃん、ロシェさんの言葉に「でしょ?」って感じでうにゃっと一声。

 その横でえるちゃんも、なんだかふふーんって自慢気な顔に。


 ……ソニアちゃん、召喚獣からも愛でられてるのか。


 いや、その辺はあんまり人の事言えないけどさ。

 方向性はちょっと違う気がするけど。




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