表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1367/3908

1367:食料を補給しよう。

 しかしなんだな。

 こう、モニカさんのクマ耳とういろうちゃんっていう、モフとモフが重なってるのを見るとさ。

 隙間に手とか突っ込みたくなるよね。


 まぁいくらあの二人?とはいえ、流石に危ないからやらないけど。




 あ、そういえば……


 うん、余分に一杯作っておいたのが役に立つ時が来たな。

 丁度瓶に移してきたタイミングだし、器は片手で持てるだろう。


「ロシェさん、これどうぞ」


「ん? 何この綺麗なの」


 うん、説明も何も無しに唐突に魔力結晶(へんなたま)を出されても困るよね。


「魔力をこう、ぎゅっと固めた物です。そろそろお腹空いてきた頃だと思うんで、【吸精】で吸っちゃってください」


「あぁ、確かに。それじゃありがたく……ってこれ、凄い高級品なんじゃない?」


 口を付ける直前になって、心配そうな顔になっちゃったな。

 狩りとかで普通の魔石を結構見てるだろうし、気が付きもするか。



「そうらしいんですけど、【妖精】は自分でいくらでも作れちゃうんで気にしなくても大丈夫ですよ」


 正確には供給源さえ有れば、だけどね。


「リスクが大きいだけはあるんだなぁ……」


「まぁ『他の人が困るから市場には流すな』って釘を刺されてますから、これで手軽に稼ぐって事は出来ませんけどね」


「そうだろうねぇ」


 うんうんと頷いてからお弁当を吸い込んで、「おぉ……」って呟きながらステータスパネルをチェックしてる。

 思った以上に回復して驚いたって感じだろうか。



「あ、そうだ。一応ですけど作れるって事は【妖精】の秘密って事でお願いします」


 本当に一応だけど。

 堂々とではないとはいえ、街中とか訓練場とかでちょいちょい出して吸ったりしてるし。


「あぁ、変なのに絡まれ……ても周りの人に処刑されるだけじゃない?」


「そうなんですけど、自業自得とはいえ流石に可哀想ですしね……」


「あー」


 悪いのはおかしな事をする方なんだけど、町の人たちってやり過ぎるだろうし。

 あとどっちかというとこっちがメインな気もするけど、絡まれたり捕まえられたりする過程の中で、結構な確率でこっちも死ぬ羽目になると思うし。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ