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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1306/3907

1306:普通に進行しよう。

 放っといても大丈夫だとは思うけど、一応モニカさんが立ったのを確認してからその場を離れる。

 そんな残念そうな顔されても、仕事中なんだからしょうがないでしょうに。




 今度は特に誰かと遭遇したりする事も無く、平穏に役場へ到着。

 いや、それが普通の筈なんだけどね。


 妨害されてる訳じゃないし迷惑とも思わないから、まぁ別に良いんだけど。

 用事が有るなら言えば良いだけだし。



 さて、それはともかくとしてだ。


 今は入り口に居るわけだけど、既に受付に居るライサさんに気付かれてすっごい見られてるんだよね。

 そんなガン見しなくても、すぐそっち行くからさ。



「おはようございまーす」


「おはようございます」


「多分聞いてると思いますけど、新しい魔法が使える様になりまして」


「はい。それでは、あちらで拝見します」


 お、意外と落ち着いて……るのは表面上っぽいな。

 代わりに座ってもらう人に声かけてる間も、シェラの方をちらちら見てるし。



 ライサさんの後ろについて中庭へ移動して、ぴーちゃんとシェラに遊んでて良いよーと言っておく。


「ぴっ」


 あ、シェラがさっきみたいにライサさんの脚へモフッと体当たりしに行こうとして、ぴーちゃんにだめだよーって感じで止められた。


 別に良いのではって思ったけど、ライサさんに暴走されるとこっちの用事が進まないからか。

 ぴーちゃん、飼い主(こっち)よりちゃんと考えてるな。


 当のライサさんはすっごい残念そうだけど、終わったらちゃんと触らせてあげるから安心してほしい。

 あんまりやってるとサボるなって叱られるかもしれないから、ちょっとだけだけどね。



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