↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1296/3913

1296:よく知らない人も見送ろう。

 アヤメさんと一緒に皆が居るテーブルへ移動して、そこから全員で北門へ。


 なんか並走というか一緒に移動してる人が多い気がするけど、まぁ外に出るなら目的地が一緒だから仕方ないんだろう。

 実際、時間帯を考えたらそうなるのは確かだし。




「それじゃ、行ってきまーす」


「ぴゃー」


 北門前、外壁通りとの交差点の少し手前で、端に寄って見送りの挨拶を。

 お姉ちゃん、ぴーちゃん撫でるのは良いんだけど急にこっちに手を出してくるんじゃないよ。



「うん、行ってらっしゃい。頑張っ……てね?」


「はいはい、見てないでさっさと行った行った」


 ……一緒に動いてた人の一部が立ち止まっちゃって、アヤメさんにしっしって追い払われてる。

 そんなところで何人も止まってたら、かなり邪魔になっちゃうからね。



「ねぇねぇ、私らにも『いってらっしゃーい』してよー」


 ……いや、そんな事を言われても。

 あと人の事は言えないんだけど、そんなガッチガチの前衛装備ででっかい斧持ったお姉さんに言われるとなんか違和感が凄いぞ。

 人の事は全然言えないんだけど。


「恐らく『良いよ』と言うとは思うのですが、それをやり始めるとキリが無くなってしまいますので……」


「そっかー。それじゃ仕方ないねー」


 あ、レティさんがお断りしてる。


 うん、まぁ一組なら別に良いんだけどね。

 それを身内とかある程度の知り合い以外にやっちゃうと、最悪の場合『いってらっしゃい』と『おかえりー』で、一日中門の前で手を振り続ける羽目になりかねないからね。



 仕方ないと言いつつも「じゃーねー」って手を振って行ったので、一応お返事で振り返しておいた方が良いだろう。

 目が合っちゃってたし。


「いや、まとまれば良いって事じゃないんだよ」


 ……私が振り返したのを見て、残りの人達も揃ってこっちに手を振ってきたよ。

 思ったことはアヤメさんが言ってくれたし、とりあえず一応今回はお返事するけどさ。


 ただの冗談の類で別に困らせようって訳じゃないだろうから別に怒りはしないけど、何回も繰り返すと流石に文句は言うからね?

 まぁいつものプレイヤー同士のおふざけみたいなものだし、あんまり気にする必要は無いだろう。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。