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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1204/3913

1204:背中でくつろがれよう。

 ん?

 そういえば今って、別に息してても良いんじゃなかろうか。

 あんまり地面が動いてたらやりづらいからだったんだろうし、今はシルクがやってるからそこは問題無い訳だよね。


 でも吐き始めるタイミングは計らないと、げふって言う羽目になりそうだな。

 次に押さえられる時に、絞り気味にゆっくり吐いていけば良いか。


 ……よし、オッケーだな。


 いやラキ、別にふーって吹いて遊んだ訳じゃないぞ。

 まぁ楽しそうだからなんでも良いけどさ。



 おや、なんかクリスも下に潜り込んで来てる。

 ラキが撫でられてるのを見て、自分もーって感じかな?


 お、そーっと顔出してきた。

 よしよし、そんなに遠慮しなくても良いよ。

 ちょっと撫でるだけなら、全然手間でも無いんだしね。


 ……なんかぴーちゃんに良いなーって感じで見られてる気がする。

 うん、後でそっちも撫でてあげるから大人しく待っててね。

 流石に私達と同じサイズのぴーちゃんだと、この下に潜り込んだら狭いだろうし。



 ん、そういえばアリア様とアヤメさんが下の方に移動してるな。

 あんまり近いとシルクの手に巻き込まれかねないからかな?


「うーむ」


 ……なんかまた背中をふにふにされてる。

 その辺は多分普通の人と同じだと思うんだけど。


「良し」


 何故その場に寝るんですかね。

 というか何がどう「良し」なんだ。



「あー……」


「アヤメさんまで何してんの……?」


 だからなんで転がるのかと。

 暇なのか。

 いや、まぁ見てるだけだから暇と言えば暇か。


 というか押さえられながらだと微妙に喋りづらいな。

 まぁそこは仕方ないけど。



「暖かくて落ち着くんだから仕方ない仕方ない」


「うむ」


「そんな投げやりな……」


 まぁ良いだろみたいな返事が返ってきた。

 そりゃ色々有るだろうし今更だって話ではあるんだけどさ。



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