1198:刺激に慣れよう。
まぁうん、変な感じの言葉は聞き流しつつ、終わるのを待つとするか。
アリア様も言ってみただけで本当にやらせようとしてる訳ではないみたいだし。
というかそもそも今は小さく出来ないか。
大きくもなれないからこんな事やり始めたんだしな。
「しかしあれだな」
「ん?」
「なんかこう、ほっそい溝を掃除してる様な楽しさが有るな」
「……いや、うん、なんか解るけどさ」
埃とかが詰まった隙間を爪楊枝とかでほじくるの、地味に楽しいよね。
いや、まぁ汚いといえば汚いんだけどね。
こうゴソっと出て来てうわーってなるというか。
ただ、その楽しさを人の背中で見出さないでいただきたいんだが。
とりあえずこっちは汚くはないと言いたい。
詰まってるのは垢じゃないんだし。
……いや、身体から出た物ってところは同じだけどね?
んー、だんだんくすぐったさにも慣れてきた気がする。
というか……
「なんか慣れてきたらちょっと気持ち良い気がしてきた……」
「ふむ」
「まぁそれで力が抜けてくれるなら、こっちもやり易くて助かるな」
なんというか、痒い所を軽く掻いてもらってる様な感じかも。
やっぱ一杯詰まってるとあんまり良くないのかな?
まぁ簡単に溶ける粉だし、普通に水で流せば良いだけな気もするけど。




