↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1156/3914

1156:仕上げをやらされよう。

 そういえば並んでる隠密さん、女の人ばっかりだな。

 こっちに気を使って配備してくれてるんだろうか。


 いや、単純にお兄さん方はマズいだろって自重してくれてるだけって可能性の方が高いか。

 こっちとしても来られたら戸惑うだろうし。



 ん?


「あれ、居たんですね」


 はい次の方ーって感じで作業的にこなしてたら、だらだらにゃんこのサフィーさんが混ざってた。

 さっきジョージさんが堂々とアレ(・・)呼ばわりしてたから、他の場所でのんびりしてると思ってたよ。


「怒られる前に逃げる」


「……サボって来てるんですか?」


 ぽふぽふとほっぺたや猫耳を触ってたら、堂々と白状してきたぞ、この猫さん。

 ……ジョージさんのため息が深くなってる。

 まぁ当たり前か。


 というか、こんな堂々と出て来てるんだから逃げても無駄だと思うんだけど。

 現行犯逮捕じゃないとダメなんだろうか。


 いや、単に諦められてるのか。

 言うだけ無駄だけど捕まえたら一応叱っとくって感じなんだろう。



 あ、手を離すと同時に消えた。

 多分見えない所で追手の隠密さん達との戦いが繰り広げられてるんだろうな。

 実にしょうもない戦いが。




「さて、そちらも終わった様だし、そろそろ切り上げるとするか」


「あ、はい」


 下から聞こえるアリア様の言葉で足を上げ……


「最後に一つ、ぎゅーっと頼むぞ」


「あ、はい……」


 ようとしたら仕上げの一発を要求された。

 まぁ良いけどさ。



 アリア様とコレットさんをそれぞれの足にむにゅーっと埋めてから、最後にアヤメさんにも足を置く。

 しかしほんと、体重をかけるとほぼ完全に埋まるんだな。

 流石にそこまで深くいくとけっこう痛いから、あんまりやりたくはないけど。


「いや、私は別にやらなくて良かったんだけど……」


「あ、ごめん」


 アヤメさんを踏んでた足を上げたら、苦笑気味のクレームが下から届いた。

 つい流れでやっちゃったよ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。