↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1077/3916

1077:視界を調整してみよう。

 そんな事よりも視界を何とかしないと、まともに動く事も出来ないな。

 いや、解除すれば良いだけではあるんだけどさ。


「あー…… ダメだ、やっぱ酔いそう」


「別に諦めて良いんじゃないか?」


「まぁそうなんだけどさ」


 使い道が無い訳じゃないんだろうけど、頑張るほどの必要性を感じないもんなぁ。

 そもそも増えること自体が、ここみたいに安全な場所じゃないと危な過ぎてやりたくないんだし。



「雪ちゃん雪ちゃん」


「ん?」


「全部じゃなくて、どれか一体だけの視界を拾ったりは出来ないの?」


「あー、どうなんだろ?」


 そういえば、特に指定せずに取得したせいで、自動的に全部拾ってるのかもしれないな。

 それじゃいったん解除して、と。



「試しに右の視界を拾ってみよう」


 ちゃんと対象を意識して、と。


「あ、出来た…… けど」


「けど?」


「いや、二つ重なるだけで十分気持ち悪いなって……」


「あー……」


 うん、五重に比べれば、大分マシではあるんだけどね。

 ダメなものはダメだよね。



「重なるんじゃなくて視界の外側に追加で表示してくれれば良いのにねー」


「いや、それはそれで混乱しそうなんだけど……」


 普段見えてる範囲の外側に出られたら、分身が見てる物をつい自分の目で見ようとして、変な動きしちゃいそうだよ。

 それも慣れなんだろうけどさ。


 そういえば複眼の生き物とかって、そんな感じに見えてるのかな?

 いや、解りようも無いしどうでも良いんだけど。



「あー、あとアレだね」


「アレじゃ解んないけど何?」


「ほら、テレビとかでよくある、隅っこに別の小さい画面が出てる奴みたいな」


「あー、ワイプっていう奴だっけ?」


「そうそう、あの何の関係もないおじさんとかを無駄に画面に突っ込んでくるやつー」


 ……妙にトゲが有るんだけど、嫌いなんだろうか。

 まぁ時々思わなくも無いけどさ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。