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ゴブリン会議

朝起きてから朝食を食べて数時間後、ゴブリン達の会議が始まった。

メイジゴブリンは会議代表達の護衛だ。

このゴブリンの住処で唯一の戦闘に特化したゴブリンだからだ。


そんな事を考えていると会議が始まった。


ーーー


「ゴブゴブ。」


「ゴブゴブゴブゴブ。」


会議の途中、突然人?が部屋に現れた。

入口からではない。急に現れたのだ。まるでワープしてきたかの様に。

そして話し出す、話していた言語はゴブリン語ではない。

それに対応したのは代表ゴブリンに1人だ。


辿々しいながらも対応した。

代表ゴブリンが対応している間に俺はメイジゴブリンに会議の内容を聞く。


『マオウグンニカメイスルカドウカ、〜〜〜〜〜〜〜』

メイジゴブリンによると魔王軍に加盟するかどうかを話していた様だ。

最近、新たな魔王が誕生し勢力を拡大している。ここから少し離れた場所の魔物も魔王軍に加盟した様で、俺たちゴブリンも加盟しないか?ということの様だ。


もしコボルトが先に魔王軍に加盟したら、敵対している俺たちゴブリンが魔王軍の的になる。だから加盟しようということだった。


そうメイジゴブリンの話をまとめているとどうやら代表ゴブリンと急に現れた人との話が終わった様だ。それから、代表ゴブリンが意見をまとめて急に現れた人に伝えた。そして代表ゴブリンの一言で会議が終わった。

終わったあとキングゴブリンがメイジゴブリンに話し出す。

「ゴブゴブゴブゴブ。」


「ゴブゴブ!?(ボク!?)」

ひとまず会議は終わった。


終わったので何を言われたのかメイジゴブリンに聞く。


『ボクガマオウグンノドコカノトリデニハケンサレルミタイ』

とのことだ。そして結果をいう。

『マオウグンニカメイスルコトニナッタ』


まあ派遣とかの話をしているので加盟することになったといえば当然だ。

そしてその理由もメイジゴブリンに教えてもらった。


『アノブラッドスライムハコノチイキニハケンサレタマオウグンノジュンカンブダッタ。〜〜〜〜〜』


話をまとめる。俺たちが倒したブラッドスライムは魔王軍の準幹部的な存在でこの地域に派遣されてきた様だ。鎧を着ていたのは多分そのためだ。


ある日、ブラッドスライムを倒されたという情報が魔王軍に届き捜査していると。ゴブリンの誰かが討伐したとわかったらしい。


ブラッドスライムより強いゴブリンを魔王軍に加盟させることで穴を埋めようとした様だ。これがメイジゴブリンが説明してくれたおおまかな内容だ。


あと、あの急に現れた人?は魔族だった様で、話していたのは魔族語。

魔族語は魔王軍中での共通言語、なのでメイジゴブリンは魔王軍の基地に派遣されるまでの間、代表ゴブリンのから魔族語を教わることになった。

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