Ne 定例会議(2)
データが全部消えました。
白輝「定例会議を始める」
照屋と炎月が席につき、定例会議がスタートした。
キルト「まず攻暗から。今月の任務なし。連絡事項なし。以上」
照屋(はやっ!もう終わり!?)
だが周りは気にしていない様子。どうやら通常運転のようだ。
紅牙「じゃあ次、対暗からです。昨日そこにいる照屋へ、暗殺者が来ました。身元を調べたところ、“エレメント公国”の奴らでした」
白輝「またあいつらか」
エレメント公国、能力絶対主義の考えを持った人たちが集まった国際組織だ。国とついているが、ただの飾りのような物で、どこの国からも認可を得ていない。完全な違法組織である。
紅葉「前は確か、吉良銀君に来たっけ?ねっ」
紅葉が吉良銀に向けて発言する。やけに声が高いように聞こえた。
吉良銀「...そうでしたか?覚えてませんね。たぶん瞬殺だったんで」
照屋(瞬殺って。どんだけ強いんだこの人)
紅牙「昨日の件以外は、総理への暗殺が1件。それと、あのでしゃばり外務大臣に67件です。いずれも、返り討ちです」
照屋(外務大臣に来すぎだろ!てか全部返り討ちかよ!まぁあの外務大臣なら納得か)
外務大臣といえば、近年稀に見る強気発言や、度重なる領土問題の土地への訪問などで、海外に敵を作りまくっている人物だ。
白輝「じゃあ最後に、対反」
紅葉「対反、先月と変わりなしです」
照屋(無いのかよ!)
その時、宇宙乃がジャブを加えた。
宇宙乃「仕事してんのか?」
この煽りに、思いっきり釣られる紅葉だった。
紅葉「あ?あんたこそ報告することあんのかよ」
宇宙乃「私は今月広報当番だったから無いわよ」
紅葉「いもってるだけじゃねーか」
宇宙乃「うっさいわね!じゃんけん負けなきゃやってないわよ!」
紅葉「はっ!負け犬が」
宇宙乃「胸も無けりゃあ器も小さようね」
この一言が、紅葉の逆鱗に触れた。
紅葉「んだとこのアバズレが!ブチ○すぞ!」
紅葉がとうとう銃を構える。
宇宙乃「やってみろや、能力のキャパのせいでチャカにたよんないと戦えないお荷物が!」
紅葉「その口閉じてやらぁ!」銃乱射開始。
ドガガガ!
四方八方、それは見事に盛大な乱射だった。
真夜「はーい、みんなこっちおいで一」
真夜は、吉良銀の能力で作った壁に隠れていた。さっきまでだらけきっていた人と、同一人物とは思えない身のこなしであった。
紅牙「お一急げ急げ」
全員が避難を完了する。
白輝「ほら、紅葉。落ち着け。吉良銀もいるんだぞ」
その一言で、紅葉の動きが止まる。
紅葉「吉良銀君がいるなら...しょうがないわね」
その変貌ぶりに、照屋はゾッとした。
紅葉が落ち着き、銃を下ろす。これで終わった。と思っていたが..
キルト「やっぱ身長と沸点って比例するのか?」
唱「いや胸の大きさじゃないのか?俺は器広いし」
紅葉 プッチン「あ゛ーーーーーー!!オメーら○○○して○○の○○○○にしてやらぁ!」
本当に余計な一言であった。完全に切れた紅葉は、とうとうバズーカを取り出した。
炎月「出たな!ギャグ漫画でしか見ないバスーカ!」
紅牙「はいはい落ち着きましょうね紅葉先輩」
紅牙が落ち着かせようと、紅葉を抱き抱える。が
紅牙「っておっも!」
紅葉「ぶっ飛ばすぞ!」
火に油を注いだだけであった。
続く
解散後にて
紅葉「プンスカプン。みんなして私のこと馬鹿にして。照屋君はそんなことないよね?ね?(圧)」
照屋「もちろんです」(肯定しないと殺されそう)
紅葉「吉良銀君は優しくて、あたしのこと馬鹿にしないし、かっこいいし。はあ、尊い。ポッケに入れて帰りたい」
照(うわぁ。おも)
他で保存しててよかった。




