Ne 定例会議
会議だよ、全員集合。
暗殺者との戦闘の翌日。照屋と炎月の部屋にて
照屋と炎月は、それぞれ朝食をとっていた。メニューはフレンチトーストだ。
炎月「そうか、それで昨日も帰ってきて即寝落ちか」
昨日、帰って来るなりベットに沈んだ照屋から、炎月は何も聞けていなかった。
昨日の出来事について、照屋が話し終えたところだ。
照屋「僕は全然動けてないから、戦闘は紅牙さんと紅葉先輩頼みで」
炎月「まあ、あの2人なら正直動いた方が足手纏いだよな」
その発言は、照屋にものすごく刺さった。1日たったとはいえ、申し訳なさが消えない。
照屋「本当だよ」
炎月「まさかアドレナの最中に動いたのか?兄貴めちゃめちゃ怒ってただろ」
照屋「顔は笑ってたけど...ブチギレてた」
炎月「だろうな。兄貴は技とかへのこだわりが強いからな」
その後、2人とも朝食を済ませ、地下の会議室へ向かう。今日は月に1回行われる、定例会議とのことだ。もちろん照屋は初参加だ。
会議室へ向かう途中
照屋「会議ってどうゆことを話すんだ?」
炎月「んー、基本は1ヶ月の活動報告かな。あとはマーゴについての情報共有とか...のはずなんだが」
不意に、炎月の口調が怪しくなる。
照屋「何かあるのか?」
炎月「一応、ちゃんと会議はしてる。してるんだが、最終的に毎回わちゃわちゃするんだよな」
どうゆうことだ?と照屋は思ったが、そんなことを考えているうちに、会議室に到着した。
ドアを開ける前に、炎月が忠告する。
炎月「そうだ、この会議には6課の人間が全員来るから。くれぐれも粗相のないように」
そう言ってから、炎月はドアを開けた。
会議室には他の6課のメンバー8人が、既に全員揃っていた。
照屋(これが6課メンバー全員。すごい圧)
6課長、明日 真夜。会議室中央の机に座っているが、本当に長なのか怪しく思えるほどだらしない座り方をしながら、コーヒーを啜っている。彼からの圧は全く感じられない。
6課副長、菱炭 白輝。能力、C(炭素)O型。真夜の横の席にいて、真夜の姿勢を直そうとしていたが、諦めたようだ。目の前にある灰皿には、既に10本以上のシケモクが入っている。
6課対反班長、神崎 紅葉。能力、Pb(鉛)AB型。入り口から入って右手の1番奥に座っていた。やはり、他のメンバーと比べて明らかに小柄だ。
その紅葉の左に座っている人物。6課攻暗班長、篠々 キルト。能力、N(窒素)A型。座っていても、その大柄な体格がよくわかる。横の紅葉と比べると、余計に際立つ。
そして、右列の1番入口に近いところにいる人物。吉良銀 新。能力、WB型。見た目はものすごく若い。ぱっと見中学生のように見える。
紅葉のちょうど真正面。6課対暗班長、赤牙 紅牙。能力、P(赤リン)B型。いつも見ていた時より、真面目な顔をしていた。
紅牙の右にいた人物。芦屋 宇宙乃。能力、H(水素)B型。6課メンバー紅葉以外のもう1人の女性。紅葉とは対照的に、スタイルは抜群だ。
6課メンバー最後の1人。乙犬 唱。能力、Li。体格は小柄だが、なんとも正反対な威圧感がある。
白輝「2人とも、席につけ。今から6課、定例会議を始める」
続く
朝の支度中にて
炎月「今日は6課メンバー全員揃うからな」
照屋「どんな人たちなんだ?」
炎月「まずは真夜さんだろ!あの人は普段ダメだけど、仕事になったらかっこいいんだよ。全員かっこいいんだけどな、それから......」
照屋(あぁ、こいつ兄と違って3次元オタクだ。...しかしさすが兄弟。話し方が一緒、そして長い!)
次回に続きます。




