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人生ってこんなもん?他人事な百年終えたら、最強神だったと判明しました〜お疲れ元人間はかつて愛したもふもふと怠惰を謳歌したい〜  作者: 瑠璃玉ねむ
【第4章】次々と現る神々

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第41話:宴と会議

 今日は休神日。自然由来の神々が休みの日らしい。私には関係のない日だが、いつもの4柱と眷属が来ていた。

 神力水の宴である。

 今日の昼間せっせとみんなが大玉転がしをして作ってくれた。


 何せ人数も多いので、襖で普段仕切っている部屋も開放した。面倒なので、自分ですくってご自由にどうぞスタイルにした。


 何度飲んでも私にはやっぱりただの水だった。


 そんなことよりも怠惰家には重要な会議があったので、コタツを囲んでいた。

 そう、明日は大事なお小遣いの日。

 私とシャフ君、ロウ君、そしてフク君は買うべきマンガとゲームを選定していた。


 お互いのお小遣いからどう割り振って買うかの調整である。まずお互いが今読んでいる漫画の今月発売があるかどうかをチェックし、残金を確認する。


 そのあとは過去作の調整だ。


「これ!アニメが至高だったから漫画読みたい!近未来の話でさ!哲学的思想とか多くて難しいけど、バトルもかっこいいというか、もう少佐がカッコよくて!」

 私は熱く語る。


「自分興味ないっす」

 シャフ君のばーか!

「僕も人間の思想とかはちょっと…バトルは面白そうですけど」

 ロウ君の脳筋!

「私は興味ありますね…」

 私はフク君とガシッと握手した。


「自分これが読みたいっす!」

 シャフ君があげた漫画タイトルは私はすでに読んだことがあるものだった。

「それ推しが2人とも死ぬからもう読めない」

「ちょっとー。主(あるじ)の推しとか大体もう想像ついちゃうからわかっちゃうじゃないっすかー。ネタバレやめてー?」

「いや、でもまぁ名作だから読んだ方が良いよ」と一応フォローする。


 ロウ君は有名なバスケ漫画を選んだ。

「あー!それね!わかるよ!め私ももう1回読みたいな…とりあえず今月は10巻ずつ買わない?シャフ君は?」


「自分もそれ5巻分出すっす」

「じゃあ25巻まで買えるな…」

「あと私はこのゲーム買って来月に繰り越そーっと」


 そんな調整をしながら、神々をふと見ると、4眷属がダウン済みだった。

 すやすや寝ている。

「ドンたちー、眷属さんたちを布団に運んでおいてあげて」

 そう言うと、みんな少しずつ大きくなった。ドンとアッシュときなこが咥え上げて運んでくれた。スイはムーンとたぬきに引きずられていった。


 お小遣いの使い道は決まったので、4柱に合流した。

何やら神力水と、銭湯の効能について話している様だった。


「やっぱり怠惰の神力の影響で、リラックス効果があるんじゃないか」

 地神様が推測している。その可能性は高いと他の神々も同意している。


「私にはお風呂は人間時代と同じだし、神力水も神力潤うなーくらいであとはただの水ですけど?」と割り込んでみる。


「それはいつもあなたがダラダ…リラックスしているからじゃないかしら?ほら、怠惰の神だし…」


 え?ダラダラ?



「時の神もここにいたら、喜んだだろうなぁ…」

 水神様が呟く。


「時の神はまだ神力が足りないの?」

 

「時の神どころか、正直俺たちも足りてないんだよ。今までのマイナス分があまりに多くてな。だからこの神力水はかなり助かる」


 炎神様はそう言ってグラスの水を飲み干した。

 へぇ!それなのに私のわがままに神力を使ってくれていたのか…それは申し訳ないな…

 きっと顔に出ていたんだろう。


「いや、怠惰は気にしなくて良い。お前の生活基盤を固める方が優先だ。まぁある程度はもう整ったと思うがな」


 そうか…うーん…でも何かもっと協力できないだろうか…献上量の頻度と量を増やす?でも私だけ増やしたところで…って感じなのだろうか。


 考え込んでいると、そこにカピバラーズが慌てた様子で駆け込んできた。珍しい。



「売り上げのリーフ取られた!」


「5人いた!」


「すぐそこで!袋に入れてくわえてたのに!」




 ぉお”お”ん?



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