89 対抗戦
6月20日の月曜から6月24日の金曜までが、学校対抗戦である。
20日に、学年別学校代表戦。
中学部3年は、ユウと妹、他8人で戦った。
ユウと妹は、2回戦で、戦った。
妹は、5刀で、ユウは、短杖2本で、それぞれ、向き直り、全力で戦った。
ユウは脳筋で、妹の召喚した闇の手を叩きはじき、近づいていく。
しかし、ある一定のところで、妹の居合の範囲を抜けられない。
妹は、ユウへ闇の手を伸ばし続ける。
ユウは、ここまで、隠し通してきた雷の魔法を放つ。
遠距離で、妹が苦しむ番になる。
しかし、妹が今度は、闇の手を防御に使い凌ぐ。
ユウは、力をため、ここで、勝負をかけにいく。
妹は、それを召喚できる闇の手全てを使い、やり過ごす。
そして、お互い魔法と闇の手が、打ち止めになった後は2刀と、2杖の殴り合いになるのだったが、それは途中で、ユウが降参した。
それなら、ということで、妹も降参。
引き分けということで、両者敗退となった。
俺の学年では、代表になっていたレンカが、優勝していた。
21日、22日は、個人戦。
ユウと妹ユキは4ブロックある中の別ブロック。
2人は自分のブロックで、優勝し、1勝ずつさらに重ね、決勝でぶつかる。
決勝では、戦わずお互いに棄権して両者1位という結末になった。
俺の学年では、エリックがレンカと再び戦い、盛り上げ、そのまま、レンカを倒して、エリックが優勝していた。
そして、知っている生徒もいたようだが、エリックは、学園長の息子だったらしい。
焼きそばをやいて、授業をサボっているエリックが…。
少し驚きだ。
ついでに、俺の武器とオーブの品評会での結果も来た。
剣が13位。
スキルオーブが26位という結果になった。
剣もオーブも審査員の心にはあまり刺さらなかったようだ。
23日、24日のパーティ団体戦は、俺もユウもあまり、気にしていなかった。
例の絡んできた組は、ベスト8入りはしていた。
あとは、俺のクラスのA班組は、ベスト4入りしていた。
錬金術LV2513、鍛冶LV2376、付与LV955。
対抗戦までの成果だ。




