表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
85/113

85 ユウの対抗戦に向けての武器を作る

担任教師に相談に行く。


「パーティメンバーのフォローにまわりたいから、しばらく休みたいね。本当だったら、受理できないのだけど、…許可します。」


「いいんですか?」


「もちろん課題はやってもらうけどね。志あっての行動なら応援する。それが、私の中での教師としてのルールなの。その代わり、赤点は許さないわ。」


「ありがとうございます。」




親にも連絡を入れる。


「無理しないこと。しっかり寝ること。食べること。課題もやること。それを守れるなら、行ってきなさい。」


「やるからには、徹底的にやってきなさい。」




ギルド:天千里にて…。

受付のいつもお世話になってくれている漆田さんに話を通して、1ヶ月間生活用の個室と鍛冶部屋と錬金部屋をかりる。

14時。

俺は先に睡眠を取り、夜に備える。


17時。

ユウが素材を置きに来る。

Dランクのシルバースケルトンの素材をたくさん持ってきた。


「これで、戦える武器を作ってよ。」


「ユウって、どんな武器使うんだ?」


「苦手とかは無いよ。なんでも、使うかな。」


「それじゃあ、逆に難しいんだけど…。」


「じゃあ、シンプルな細い棍棒2本がいいかな。太鼓のバチを少し太くして、長くしたような感じのやつ。」


「わかった。魔法主体で戦う感じ?」


「魔法も使うから、杖に分類されるような感じでお願い。」


「了解。」




『どうやって作りますか?』


「魔力37だったら、1時間1くらいずつ使えば、37時間行けるよな?」


『行けますけど、倒れますよ。』


「魔力も込める量が多ければ、強い武器になるっていうわけでもないことはわかってきたしな。」


『魔力が少なければ、難易度は上がりますけどね。』


「やるさ。」


俺は、異空間牧場の俺の星明かりの錬金釜を取り出す。

シルバースケルトンとミスリルを溶かし混ぜ、ゆっくり、土に水が染み込んでいくように、魔力を浸透させる。


ここで、気づく。

魔法の授業で、教わったこと。

手のひらの外に、魔力を切り離して、切り離した魔力を操る。


これを錬金にも応用する。

俺の魔力を錬金釜の中の素材と結合させ、素材を操作する。

ぐちゃぐちゃな配列をきれいに整えていく。


気づいたら、朝になっていた。


『やっと、気付きましたね。もう12時間経っていますよ。』


「魔力が時間が経って、少し回復したから、まだまだ行ける。この錬金では、まだやり足りないところがたくさんあるから、丁寧に整えないと。」


『水くらい飲んでください。』


「人間3日は、水なしでも行けるだろうから、大丈夫。」


『…知りませんよ。もう。』


「今、集中切らしたら最高の錬金ができなくなるから、許してくれ。」


…さらに17時間後。


俺は、棒の形のインゴットを作り上げた。


『…休んでください。』


「言われなくても、休むよ。」


『途中でユウが来てましたよ。素材を置いていきました。Cランクのカーススケルトンの素材ですね。』


「…それは、もう1本の方に使おう。とりあえず、シャワー浴びていったん、寝る。」




次の日の朝、食事も後まわしに、棒状のインゴットを星明かりの鍛冶台で、最終的な形に鍛えていく。


さらに7時間で、完成する。


怒れる狂杖

ランクB+

能力1:不壊

能力2:身体強化(極大)

能力3:身体強化(極大)

能力4:身体強化(極大)

能力5:身体強化(極大)

能力6:空きスロット1


あと、3時間も待てばユウが来るだろう。

『鍛冶LV1415→LV1496に上がりました。』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ