103 課題と休み明け
5日、6日で、鍛冶と錬金の夏休み課題を作る。
鍛冶に関しては、今度は、鍛冶科のイーサンたちに絶対文句を言われないような俺の武器を作ることにする。
俺の武器なら、やはり、ロッド、長い棒だ。
一日じっくり、鍛冶をして、一本作りあげる。
星の軌跡
ランクSS
能力1:不壊
能力2:攻撃星属性
能力3:身体超強化(極小)
(身体強化150%)
能力4:武器喰い
(自身の武器を吸収し、成長する。)
能力5:装備個人登録
錬金アイテムに関しては、特に言われることはなかったが、見向きもされないと言うのはそれはそれで、つらいものもある。
というわけで、しっかり、全力で作る。
逆転の指輪
ランクSS
能力1:必中(1/1)
(装備中、必中攻撃)
能力2:貫通(1/1)
(装備中、防御力貫通攻撃)
満足いくものができた。
ような気がする。
評価を受ける準備は、万端だ。
さあ、俺を評価してくれみんな!って感じの装備。
俺は、作り直す。
結局、徹夜で、出来たのは、前回と同じようなもの。
白空剣
ランクS
能力1:不壊
能力2:斬撃強化(極大)
能力3:空きスロット1
スキルオーブ:遠視LV54
ランクA
9月7日、眠い目をこすり、学園に向かう。
クセでレッドスケルトンの荒野の前に行くと、待ち合わせもしていないのにいつもの時間にユウがいた。
俺は、声をかけるか迷う。
そのうち、ユウが、俺を見つけた。
「結局、この時間に来ちゃったよ。」
「俺もそうなんだよな。」
「とりあえず、どうしようか?」
「朝は、今まで通りで良くないか?」
「さすがに、習慣になっていることを急に変えるのは気持ち悪いし、そうする?」
「そうしようぜ。」
俺とユウは、朝は一緒に登校することになった。
俺は、その形が自然だと感じていた。
ユウは、どう思っているかはわからないが、それも良いだろう。
俺は、夏を明けて、少し雰囲気の変わったクラスに入る。
俺に対して、少しよそよそしい生徒が何人かいるようだ。
席に着いた俺に、1番に話かけてきたのは、あまり話をしたことのない戦闘科の生徒だった。
「夏休み、なんかあった?」
「…俺?」
「そうそう。3力の上がり方がおかしいだろ?どうやったら、そんなに上げられるんだよ。」
「…ああ。それか。まあ、色々頑張った結果だよ。でも、しばらくこれ以上上げられないかな。」
「そうなのか。いや、なんかコツとかあるなら聞きたかったんだけど…。」
「コツ…ではないな。運が良かっただけだぜ。たまたま、武器に良い能力がついて、たまたま、お金稼げてて、たまたま、コネもあったって感じ。」
「俺も伸び悩んでいるんだけど、俺じゃ無理なやり方なのかな。」
「わかんないよ。ステータス奪う系の能力ついた武器と、身体強化の底上げ出来て、調整用のカプセル魔道具使う金があれば、行けるぜ。ちなみに、1回目のカプセルは、100億くらい。」
「面倒なことが多すぎて、俺には無理なやり方だな。…また、なんかあったらよろしく。」
「おう。」




