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これまでの登場人物をざっくりと紹介
トビアス・アッカーバーグ
北の田舎から出てきた青年
幼いころから剣の腕に優れ、容姿も人柄もいいので、「神に愛された者のトビアス」として、故郷にいたときから有名人だった
少々、達観している性格で、ときおり生意気、若さゆえの愛嬌がある
パヴェル・カジンスキー
王都で三代続く商会の三男坊
親が老いてからの子なのでわりかし甘やかされて育ち、成人してからも中途半端に仕事に打ち込めずにだらだらしている放蕩息子
情に厚いがお調子者、凡庸さに飽きており、わかりやすい逸脱を求める
ヒエロニムス・レフ
王都の大通り近くに診察所を構える医者
かつては隣国で医療を学んだこともあるエリート、生家は裕福ではなく、過去に養子に出されたため人生で何度か名前を変えている
お人好しで、案外、子供が好きのお節介
ミロスラフ・ヤロスラーヴィチ
宿屋兼酒場【栄光の花束】亭の亭主
元冒険者、今はふたりの妻の尻にしかれる恰幅のいいおじさん
料理とお喋りが好きで計算が苦手
店の名前はそれぞれの妻、グロリヤとフロリーナからとって彼が名付けた




