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橋の話

注意!


自転車が喋るけど気にしないで!

短いよ!

美しいせせらぎが聞こえるそこ川に、二人の男性と、立ち合わせた旅人の、メルとシドがいた。

二人の男性はあーだこーだと言い合っている。

「だから!この川は簡単に飛び越えられるだろう!?」

「橋があったら便利じゃないか!」

「橋なんていらない!木を切り倒すなんて可哀想だろ!」

「ジャンプした時に足を踏み外したらどうなる?最悪死んじゃう可能性があるだろう!」

その喧嘩を、メルは腕を組みながら、片方の男が持っているノコギリを振り回さないかと思いながら聞いている。

シドは早く川の向こう側に行きたいと訴えるようにペシペシとメルの足に車輪を当てる。

「難しいねあの問題。」

「難しいって何が?」

「もし私だったら橋をかけようとするけどさ、バタフライエフェクトってあるじゃん。」

「エビフライエフェクト?」

わざとらしいため息をした後に、メルは続ける。

「適当に聞いてるでしょ。」

「当たり。それでバタフライエフェクトがどうしたの。」

「木を一本でも切り倒したら生態系に影響を及ぼす可能性があるかもしれないってこと。」

「ふ〜ん。それでメルは結局どっちを応援するの?」

「橋を作る方。」

「それはどうして?」

「獣が木を切り倒したら叱る?」

「なるほど。」

二人はまだ喧嘩をしている。

その声は森に響き、鳥を逃す。

「だーかーら!計画的である必要性があるんだって!」

「それはわかったから全統は後世に残すべきか……。」

メルは肩をすくめる。

「これ以上聞いても進展しなさそうだし、行こうか。」

「やった〜!」

ぴょんと飛びましょうと言ったらシドに怒られました。

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