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モエル、ハジケ対凍鬼
「ふん!」
「くらえっ」
モエルとハジケは同時に凍鬼に攻撃を仕掛けるが
「……」
それを跳んで回避し……
「潰れろ」
落ちるスピードを利用し体重が加算された強力な拳を突き出す。
ドゴーーーーーーーン!
バキィィイッィィィィ……
「地面にめり込んだ!?」
「喰らってたら危なかったね……」
避けたモエルたちは凍鬼の力に驚く。
「避けるな」
唐突に凍鬼は呟く
「えっ!?」
「早く終わらせたい」
「そんなことできないよ」
「……だったら望みどうり早く終わらせてあげる」
「モエルちゃん!?」
負けるつもりなのかとハジケは思ってしまうが……
「あんたを倒してね!!」
「そう言う意味だったんだ……良かった」
負けるつもりは無いらしくハジケは安心した。そうだよね、モエルちゃんが諦めるはずないもんね。
「俺を倒せるわけない」
凍鬼はモエルたちに向かって言うが……
「やってみなきゃわからないよ?」
「そうだよ。私たちはたくさん修業したんだから!」
「無意味」
否定されても頑なに倒せないと断言する凍鬼。
「そんなに言うなら見せてあげる! 修業の成果!」
「無意味じゃないことを教えてあげる!」
ゴオッ!!!
モエルとハジケはそう言うと、炎を出した。
「すぐに分からせる」
ブワッ!!!
周りを凍らせるほどの冷気を出した……




