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それでも戦うヒーローたち 燃え上がる正義の炎編  作者: エイナン
熱くなれ!凍鬼戦
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32/78

凍鬼との戦い始まる

「だからハジケちゃん……才能が無いなんて言わないで? 努力した自分を信じて」


「……うん、わかった。自分を信じてみるよ!努力した自分を!」


「うんうん、それでいいんだよ」

お互いの仲が深まった……そのとき



ズドーーーーーーーン


空から何かが降りてきたのだ。

「随分楽しそう」


「!?」


「あれは、凍鬼!?」


「やはり雑氷(ぞうひょう)では殺せない」


「あんなやつら数だけであんまり強くなかったからね」


「そうか」

凍鬼はなるほどという風に頷く。


「あんなにいた氷の兵隊たちが凍鬼がこっちにいるのに来ない?」


「本当だ」

リーダーのような存在の凍鬼がこちらにいるのに全然来ない……どうして?

すると、こちらの考えていることを見透かしたように


「あいつら冬将軍様のところ行かせた」


「えっ!?」

あれだけの数で戦わせれば私たちを殺せたはず……殺すところまでは行かなくとも体力

を消費させることぐらいはできたはずなのに。


「冬将軍様大事なことする。ここは私一人でも片付けられると判断した結果」


「大事な事? 何するつもりなの!?」


「教えない」


「むむむむむ……だったら力ずくで言わさせる!ハジケちゃん!」


「分かってるよ。やろう、モエルちゃん!」


凍鬼とモエル、ハジケの戦いが今始まった……

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