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師匠対冷鬼
「おらっ!」
冷鬼はモエルの師匠目掛けて殴りかかったり、蹴ったりしていたが一発も当たらない。
「…………」
「くそがっ!」
「…………」
冷鬼の猛攻を難なく避けていく。
「はぁはぁ……っくそ!」
「どうした? もう終わりか?」
疲れている冷鬼に対して余裕そうな師匠。
「ちっ! しょうがねぇ……少し本気出してやるか」
すると体からさらに冷気を出す。
「来い」
「くらえっ!」
冷鬼は手から氷の塊を出すとそれを連続で投げつけてきた。
「……」
師匠はそれを何故か避けようとしない。
そして
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!
師匠が立っていた場所に打ち込まれていく氷の塊。
「ふん、避けようともしないとは馬鹿なやつだぜ……さて次はお前らの番だぜ?」
そう言いながらモエルに近づいてくる……
「おい、まだ終わってないぞ?」
「!!!」
声を聞き、冷鬼が振り返るとそこには
「そんな容易くやられる訳ないだろう」
炎を纏った師匠がいた……




