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炎の師匠対冷鬼
「お、お前、それは炎の力! 何故だ!?」
冷鬼は炎の力を持つ者がまたもや現れたことに驚愕する。
「お前たちが村を襲っていたとき、私は村を離れていたからな」
「ちっ、まぁいい。ここで殺してしまえばいいことだ……」
冷鬼は氷の塊を投げつけようとするが……
「いない!?」
いつの間にか目の前から消えていたのだ。
「こっちだ!」
「ぐおっ!?」
冷鬼に後ろから蹴りを浴びせる師匠。
「くそっ!」
後ろに振り向きながら攻撃を仕掛けるが……
「遅い」
「がはっ!!」
完全に師匠のペースについていけてない冷鬼。翻弄させられ隙を見せたところに
「くらえ!」
炎を纏わせた拳で冷鬼の体を連続で殴っていく。
「ぐおおっ!? か、体が!!」
冷鬼は体が凍りでできているので炎を喰らうと溶けてしまう。
故に炎を纏わせた攻撃を受けている今、冷鬼の体がだんだん溶けていっているのだ。
「せいやっ!!」
連続で攻撃した後、師匠は蹴りで冷鬼を蹴り飛ばした後……
「モエル逃げるぞ!」
「えっ!?」
休んでいたモエルに師匠が駆け寄ってきて女の子とモエルを担ぎ上げて全力で走っていった……




