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「「はいどうも~。おてんとです。よろしくお願いします~」」


「ここでお葉書を一通!」

「前置きって知っとる?」


「ラジオネーム『イキリ聖人』 弟子には自分を超えて欲しいのです」

「あの先生……これ自称できるのが凄いよなぁ」


「孔子ちゃんね」

「ラジオネームの意味ないやん!」


「vs孔子ちゃん仲間にするコマンドは、こうよ」

『あなたも神にならない?

 私と永遠に学び続けましょう』

「アンタは鬼か!!」


挿絵(By みてみん)


☀☀☀☀☀☀☀

「あかざごっこね」

「鬼滅の刃 無限列車編 やな」

「相手に合わせて言うのがコツよ」

「孔子先生には本当に刺さりそうにゃ...」

☀☀☀☀☀☀☀



「孔子ちゃんを一言で紹介すると、ハイパーストイックウルトラ先生ね」

「なんやそれ」


「教育に役立つなら、発言もキャラ設定もフリー素材」

「そんなわけあるか!」


「有名な『論語』は教育実践ログね」

「二千数百年読み継がれる古典をログやと!?」


「ただ論語には問題もあって——」

「なんや」


「一部の弟子がイキリなのよね」

「............あー」


「“イキリに響く言葉”を切り取られると

 孔子ちゃん自身がイキリと認識されちゃいがち」

「『立派な賢者』『学ばない愚物』の対比が多いもんなぁ」


「『女子と小人は養い難し』とかあるけど」

「今でも尾を引く大炎上案件や!」


「孔子『難しいから、お前にはまだ早い』

 弟子『優れた自分達は愚物や女子供を差別していい』

「このバカ弟子!!!!!」


☀☀☀☀☀☀☀

「近年は論語が好きな界隈でもノータッチ気味なのよね」

「会津の什の掟『ならぬことはならぬものです』からも

 『戸外で婦人(女)と言葉を交えてはなりませぬ』

 がしれっと消されてたりするのニャ」

「『ならぬことはならぬものです』は『現代にも通じる大切な教えです』」

「通じてないのニャ...」

「だいたい不可能とは言ってないのよね」

「『難しい=やれない』と解釈したい気持ちは分かる」

☀☀☀☀☀☀☀



「イキリはイキリで徒党を組むからさぁ大変!」

「フォロワーあるある」


「儒学が縦社会と男尊女卑の根拠にされたのは心外よねぇ」

「キレてええやつと違う?」


☀☀☀☀☀☀☀

「世界史全般、割とずっと、そうよね」

「リーダーとフォロワーで別物になるのニャ」

「仏教の宗派も似たようなものよ」

「派閥を形成した時点で、心が縛られがちなのニャ」

「江戸幕府260年はかなり異質ね」

「狸爺...」

挿絵(By みてみん)

☀☀☀☀☀☀☀



「『それも自分の不徳の致すところ』ですって」

「孔子先生......」


「だから『弟子には自分を超えて欲しい』なんでしょうね」

「本当にありそう!そして相談の難易度がえぐい!!」


「雑に言うと道徳教育オタね」

「言い方!」


「道徳教育で社会をよくしようと試みる思想を徳治というわ。」

「は?思想?」



「ところで始皇帝ちゃんは“法による統治”のプロ」

「急展開がすぎるやろ!!」


「武力で統一した以上に、法や度量衡の制度で枠組み化した手腕が凄いのよね」

「最速の通信手段が馬、って時代によくもまぁ」


☀☀☀☀☀☀☀

安全保障の軍拡 → 軍隊は金食い虫 → 牽制合戦

自国側が戦場になるのは嫌だ → 先制攻撃 → 戦乱

統一すれば解決! → 無茶言うな → できた!

「世界史上で一番の偉業かもしれないわね」

「キングダム(既刊78巻)を読むのニャ」

☀☀☀☀☀☀☀



「法の支配で社会をよくしようと試みる思想を法治というわ。」

「また思想?」


「人情で理想を追求する孔子ちゃんと、

 厳格に現実へ対処する始皇帝ちゃん」

「......ちょ、なんで並べてるん!?」


「高天原でも名物の大論争よ!」

「そこぶつけたら愉快犯やろが!!!」


「ところが、その対立も楽しめる秘策があるのよ」

「はぁ?」


「『二人とも、許せないものは同じでしょう?』って」

「……そんなんあるん?」


「腐敗と賄賂」

「あの国の伝統芸やん」


☀☀☀☀☀☀☀

「統一した範囲が広大すぎて目が行き届かないのよね」

「でも枠組みは崩壊してない手腕が凄いのニャ」

「『中原に鹿を追う』という中華思想が生じたわね」

「儒者すら腐敗する様子の描写は『蒼天航路』(全36巻)がおススメなのニャ」

☀☀☀☀☀☀☀



「だから似た者同士で、仲良く喧嘩できているわ」

「それ本当に仲良いんか!?」


「現実を回すか、人情で救うか——」

「厳格派と人情派、やな」


「そのバランスこそが、今回のテーマよ」

「長い前置きやったな......」


「3つの世界の統治を任命されたところからね」

「今度も最初は端折るん?」


「今回は物語っぽく行くわ」

「時系列順やな」




「私は高天原で使命感に燃えていたの」

「いかにも責任感が強そうや」


「今で言うバリキャリね。

 実力も気力も十分、周囲の期待も大きい。

 最先端産業である水田も機織り小屋も回している。

 『働いて、働いて、働いて、働いて参ります』な感じね」

「圧が強い!」


挿絵(By みてみん)


「ツクヨミは...まぁたぶん適当に穏やかにやっている感じ」

「三貴子の存在感を1行で消し去った!」



「そしてスサノオは海原で大号泣」

「なんでやねん!?」


「山川の水まで涙として吸い上げて泣き続け、大災害をもたらしたのよ」

「泣くだけで大災害!!」


挿絵(By みてみん)


「『号泣議員』っているわよね」

「それに寄せて画像を生成したやろ?」


「号泣議員、総理になる。

 就任後も大号泣」

「誰やねん就任させたのは!!!」


「それを任命責任というわ」

「イザナキやん!!!」


「こういう場合に責任が重いのは任命者の方よ」

「隠居してる場合とちゃうでイザナキ!!!!!」



「父イザナキが聞きに行くわね

 『どうしてお前は泣いてばかりいるのだ』と」

「頼むよ、父の立場のためにもさぁ、と幻聴が聞こえる」


「スサノオは答えるわ

 『母イザナミに会いたくて泣いているのです』と」

「......親子やなぁ」


「父イザナキは

 『そんなことを言うならば、どこへでも行ってしまえ!』と」

「バッカお前!

 『そんなことを言うならば』構文の無力さは自分が示したやろ!!」


「スサノオは

 『良いのですか!では行って参ります!』

 と元気に泣き止むの」

「『本当に行くやつがあるか!』とも言えへん!

 親子だから、の説得力が高すぎる!」


「スサノオはウキウキ気分でイザナミの元へ行く支度を始めるわ」

「でもおかしいやん。

 大岩で封印したんやから、行けないんやろ?」


「気が済むまでやらせるしかない、という諦めよねぇ」

「そんなら正しいかもしれんが...」


「......そうは問屋が卸さないのよねぇ」

「親の心、子知らず言うもんなぁ」


「スサノオは

 『母の元へ行く前に、姉様に挨拶をしなければ!』と

 まず高天原へ向かうの」

「お別れの前に顔を見に行くなんて、律儀で可愛い弟やないか」


「私はスサノオ来訪の知らせを受けて

 大急ぎで出迎えの準備をするの」

「お別れの準備かのう。優しく送り出してやりたいのう

 そんで、どんな会話になったんや」





「何しに来たのよ!このニート愚弟!!

 一刻も早く立ち去りなさい!!!」

「はぁ!?」


「戦装束に戦化粧、足が地にめり込む程に踏みしめ、

 弓に矢をつがえて思い切り引き絞っていたわ。

 今にも放つ、という武威で足を止めさせたの」

「な、なんだってキレ散らかす必要があんねん!」


挿絵(By みてみん)


「私の視点では、私は統治者の役目を立派に果たしているバリキャリ。

 スサノオは役目を放り投げてるニート愚弟で他者への迷惑に無頓着。

 やっと泣き止んだかと思えば天地を揺るがしながら高天原へ向かってきたのよ。

 スサノオの神力は現代風に言えば軍事力に等しいわ。

 通達もなく目的不明な他国軍が、国境に迫ってきたのと同じよ」

「長っっっ!!当時のバリキャリ口調まで再現すなや!演説か!

 ...まぁアンタの言い分は理解したわ。

 ほいでスサノオなんて答えるん」


「『ち、違うんだ姉さん。挨拶に来ただけ、だってば!』」

「それを受けて?」


「『そんなの信じられるわけがないでしょう!!』よね。

 まず嘘を疑う必要があるし、本当なら宣戦布告の自覚も無い呑気の証明よ。

 外交の基本とか、何もかも分かってないじゃない。

 統治者に任命された意味をなんだと心得て......(中略)」

「だから長いんやって!!抑えろ!!フレンドリーや!!!

 ...なぁ、そういう正論って人情派には全く通じひんやろ?」


「『スサノオに悪気がないのに天照が早合点するのは滑稽』と解釈されたりね」

「...流石に、それは一方的視点すぎるわなぁ」


「根本的な部分で嚙み合わないのよね」

「まぁ『お互いに統治者』なんだからスサノオが悪いんやろうけども

 でも可哀そうな気もするわ

 姉ちゃんに挨拶しにきた素朴な子やのに...」


「私は『力と立場に対する責任』で譲らないわね。

 スサノオのためにも、分からせてあげないと」

「スサノオは...まだ甘えたいよなぁ...

 ちょっと前まで号泣しとったもんなぁ」


「まぁ話にならないのよ

 だから身の潔白の証明を巡り、誓約ウケイを行ったわ」

「うけい?せいやくと違うん?」


「ウケイは占いで、かつ高天原における神聖な裁判でもあるわね

 この時は、お互いに神生みをして、男神が生まれた方が勝ち」

「裁判が占いやて!?」


「まずスサノオの心が『悪しき心だ』『清い心だ』を互いに誓い、

 公正を期してお互いの持ち物を使って、神生みを行ったの」

「雑な裁判やな...」


「そうしたらスサノオが勝つのよねぇ」

「清い心が証明されたなら、仲直り出来そうやないか」


「まぁそう思うでしょうね」

「清い心でも行動が迂闊、って落ち着いて諭したればええやん」


「でもそうはいかないわ。ここからは

 ――私天照ちゃんの黒歴史も、動き出すの」

「アンタらの黒歴史は連鎖するんか!」


「『ばよえーん』は軽く超えるわね」

「上限は設定してや!」


挿絵(By みてみん)


☀☀☀☀☀☀☀

す~ぱ~ぷよぷよ ぷよ通 ぷよSUN よ~ん

「えいっ!ファイヤー!アイスストーム!ダイヤキュート!フレインダムド!じゅげむ!ばっよえーん!」

「詠唱が正確!?」

「SUNなんてなかった」

「歴史を修正するな」

「コンパイルなんてなかった」

「消えた会社!」

☀☀☀☀☀☀☀



「勝ったスサノオの喜び方はこんな感じよ」

 『どうですか姉様!僕の勝ちですね!』

 『いやぁそれにしても素晴らしい男神だ!』

 『こんな素敵な神が自分から生まれた事が信じられない!』

 『よし、お前の名は“正哉吾勝勝速日天忍穂耳命

 (マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミ)”だ』」

「調子に乗りすぎやろ!

 最後のめっちゃ長い命名はなんなんや」


「意味は『ぼくちゃん大勝利やったね!アメノオシホミミ』」

「キラキラネームぅぅ!!!」


「しかもドヤ顔で続けてくるのよ」

 『ほら姉様もご覧ください!どうです?私の生み出した』

 『“ぼくちゃん大勝利やったね!アメノオシホミミ”は!』

「煽りやろ!」


「煽りよね」

「例え心が清くても許されんわ」


「心底イライラしながら、どうしてやろうかと考えるの」

 『悪心がなかった事は百歩譲って認めてもいいけど』

 『スサノオがロクデナシだって事は変わらないわ!』

 『...スサノオには、絶対に相応しくない!』 

 『こんな調子に乗らせてたら、スサノオのためにもならない!』

 『この結果は間違っているのよ!』

「厳格派って人情派のこと見下しがちやし、

 そんな相手には負けてらんないのよな」


「私のことを『パワハラ系の嫌な上司』とイメージしたか

 スサノオを『イライラさせる部下』とイメージしたかで

 かなり診断できるはずだけど、今回はパワハラ系と受け取ってね」

「キャラ自由自在か!!

 勝手に読者を診断すんな!

 感想まで操作すんな!」




「そして、私は天才的な閃きに辿り着くわ。

 『私の持ち物から生まれたから、この神は私の子ね』

 と親権を奪い取るの」

「ゴネたんか!裁判を!」


「ゴネたのよ」

「そんなん押し通したらパワハラ確定やで」


「正式に私の子としたわ」

「なんでやねん!」


☀☀☀☀☀☀☀

「この『奪い取った』解釈は、ある神道研究家の講義で聞いた話よ」

「通説にはなっとらんな。正当を主張すると論争の元になりかねんで」

☀☀☀☀☀☀☀



「後々に大切な役割を託す神だから」

「そんなん理由にならんやろ」


「アメノオシホミミを通じて、私と天皇の血統がつながるの」

「現実に浸食した!?」


「令和の現在にも受け継がれている現役の設定よ?」

「設定とか言うなや!」


「設定は大事よ。人間社会は“みんなが信じた設定”を現実のものにするから」

「......」


「それを共同幻想というわ」

「その話、長くなったら読者が承知せんぞ?」


「あると思えばある、ないと思えばない」

「色即是空・空即是色か」


「みんなが『ここは極楽』と信じれば、現世が極楽で

 みんなが『ここは地獄』と信じれば、現世が地獄なの」

「般若心経も『みんなで悟ればみんな幸せ』と締めとるな」


「5行でまとめたわよ」

「本当なら3行にして欲しいところや」


「そのネタこそ置いてけぼりにするでしょうが!」

「うぐぉっ!!」(パンッ!)


「今北産業なんて通じるわけないでしょう」

「アンタが言えた義理か!!

 つーか、せめて音を置き去りにせんといてや...

 これキャラなん?それとも素なん?どっちに怯えたらええのや!」


「これも愛ある育成のため」

「怖い怖い怖い怖い怖い!!

 わし孔子先生のとこ行って良い?」


「いいわよ?行っても帰されるから」

「根回し済み......?

 わしが強くなるしか、道はないんか...?」




「さて話が逸れたけど、無茶なパワハラに直面したスサノオはどうするかしら?」

「キレてええやつと違うん?」


「スサノオ視点から時系列で要約しましょう」


・泣くのはやめたよ

・ちゃんと挨拶にきたよ

・悪くないのに怒られてる

・なんで信じてくれないの

・凄い神が生まれた!みてみて

・なんで不機嫌になるの?

・奪い取られた←new!


「『倍返しだ!!!』」

「丁寧に『ざまぁ系』テンプレ踏襲しとるやないか!!!」


挿絵(By みてみん)


「もう手が付けられなくって」

「自業自得や!

 今のわしはスサノオを心から応援するで!思い知らせたれ!!」


「私の田んぼの畔を切り、祭殿に糞を撒いたりする暴れっぷりなの」

「そ、そこまでやったらあかん!わし応援やめるわ!!」


「何よ、応援しなさいよ。パワハラ野郎ざまぁみろって」

「で、できひんって」


「ざまぁ系は復讐劇でスカッとするのが魅力でしょう」

「スカッとできるレベルやない!ドン引きなんや!!!

 わしはアンタが怖いで!2行で心を反転させおって!!!」


「凄いのは古事記、でしょう」

「アンタの演出がなければ、こんなんならへん!!」


「全くもう...しかもあなた、現代感覚を置いてけぼりにしたわね」

「......えぇ?

 あ、あぁ、せやんな...」


「田んぼと祭殿は“先端的な職場と最高の権威を誇る場所”という事を、

 現代風に置き換えないと感覚は伝わらないわよ」

「置き換えたってや...」


「田んぼの破壊は『データセンターを破壊してネット障害を起こす』」

「とんでもない大迷惑やろ...?」


「祭殿に糞は『皇居にバキュームカーで汚物をまき散らす』感じよ」

「...ドン引きやろ?応援できんやろ?

 わし、その振り幅を2行で持ってかれたんや

 感情の加速度でケガするわ!!!」




「はい、気持ちを切り替えてね」

「............」


「次は“被害者”の私が現場に駆け付けるの」

「...こいつ何とかしてくれよ、と心が一つになっとるわ」


「そこで発する私の言葉は

 『よかれと思ってやったことじゃないかしら?』」

「ば、馬鹿なこと言うとるんやないで!!」


「さらに『きっとお酒に酔っていたのよ』と」

「そんなら仕方がない...なるかボケ!!!」


「とまぁ、擁護しつつ後始末して回ったわ」

「なんで擁護やねんな!!武装して立ち向かってや!」


「奪い取ったのは流石に私が悪いと反省して、強く止められないのよ」

「確かに原因はアンタや!ほんなら早く謝りぃや」


「それが何と言うか...謝っても意味がなかったと言うか」

「完璧姉ちゃんとニート愚弟やし、謝りにくいのは分かるけども」


「当時の私は『自分の機嫌も取れないやつは大人じゃない』メンタルだから」

「うっわ!!!」


☀☀☀☀☀☀☀

「『自分の機嫌は自分で取る、それが大人だ』とは言うわよね」

「そんなら共感できるわ」

「論理的には『対偶もまた真』でしょう」

「そんな攻撃力が高い言葉を使うのは酷い奴や」

「感情でシャットアウトされがちなのが『正論パンチ』ね」

「『聞きたくない!』が発動するで」

☀☀☀☀☀☀☀



「『た、確かにウケイは私が悪かったわよ。

 でも、もう、謝ってるじゃないの!』」

「気持ち分かってたら出てこない台詞!!!」


「それで『しらす統治を遂行できない自分の負い目』と思い始めて

 被害者たちに『ごめんなさい、私のせいで...』と弁解するの」

「...日頃の行いに免じて、渋々と引き下がったんやろか」


『あぁ...そんなら、ちゃんと気持ち受け取ったれや』

『早く和解しとくれや。俺らがかなわんで』

『...(私が、ちゃんと受け取れていないの...?)』

『そういうとこやで』


「こんな感じね」

「現場しんどいやつ!!」


☀☀☀☀☀☀☀

『仕事の話なんだから気持ちの話は置いとけよ』

『家庭に仕事を持ち込まないで』

「これも【あるある!】よね」

「どっちも譲らんなぁ」

☀☀☀☀☀☀☀



「とりあえずは許して貰えたのよ」

「一刻も早い解決を、心から望むで!」


「これで私が、すぐに気持ちを受け取れたと思う?」

「希望が絶たれた...」


「ついには私の機織り小屋へ馬を放り投げて破壊し、働いていた女神を殺してしまうの」

「...っ!!!

 こ、今度は現代風に置き換えるの待つわ」


「機織り小屋は最先端の職場環境で、高層ビルが妥当かしら」

「馬は力強い移動手段で、飛行機かしらね」

「...合わせると」


「高層ビルへ飛行機を突っ込ませて崩壊、死者が発生」

「......トラウマ級の大惨事や」


挿絵(By みてみん)


☀☀☀☀☀☀☀

「2001年の同時多発テロね」

「若い世代は、まぁ調べてみて欲しいのニャ」

「AIには『ショッキングすぎる』と6回は抑止されたわ」

「残っとるやん」

☀☀☀☀☀☀☀



「そして!事態はさらに連鎖するわ!!」

「もう十分すぎるほど最悪やろ!!?」


「甘いわね。あれは衝撃的ではあっても、局地的で1回限りよ」

「......そりゃ確かに広範囲で何度も悲劇を生じさせる戦争の方が悲惨やけども」


「噴火や津波というケースもあるでしょう」

「まぁそれもテロとは比較にならんが...」


「今回の最悪は、さらにその斜め上を行くわ」

「まだ上あるん!?」


「世界すべてが滅亡に向かうの」

「スケール感バグりすぎやで!」


「というわけで次回、クライマックス『天岩戸編』よ」

「ちゃんと救いはあるんやろうな...?」



「ちなみに今回で仲間にした孔子ちゃんの設定はこうよ」


・ハイパーストイックウルトラ先生

・教育に役立つならフリー素材化も厭わない

・論語は教育実践ログ

・イキリな感じはイキリな弟子のせい

・縦社会化と男尊女卑化には物申したい


「そして実在の儒学者からの評価が、こう」


『ありよりのあり』


▶なかまにする

じゅがくしゃ が なかまになった

じゅがくしゃ は じんざいいくせい に つかえる

けいえいしゃ に きにいられやすい


挿絵(By みてみん)


「だから安心して遊んで大丈夫よ」

「フィクションやんな?」


「残念ながら」

「空想と現実の境界を壊すな!」


「『思考は現実化する』ものよ」

「遊びの幅、拡げすぎや!」


「この孔子キャラ設定、あり派の儒学者を募集中よ!」

「そんなんいるわけが...」


あり派

・「人生に活かせる論語」がテーマの論語講師S


「いた!?」


「なおこの漫才作品はフィクションであり、

 実在の人物・団体と関係がある場合とない場合があるわ」


☀☀☀☀☀☀☀

「ある場合の方ね」

「念押しすんな」

☀☀☀☀☀☀☀


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― 新着の感想 ―
そういえば、スサノオちゃんはお母ちゃん恋しいって泣いてるけど、イザナキが一人で産んだのになんでイザナミがお母ちゃんなのでせうか?? ぷよぷよは3、4連鎖を怒濤の勢いで積み重ねて、相手に連鎖をさせない…
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