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第十三話:ASSEMBLY

 ミカゲの細く冷たい手が、修の手を小さく、けれど確かな力で握り返した。

「……ん。……よろしく、する」

 その言葉を聞き届けた修は、口元に微かな、しかし確かな笑みを浮かべて彼女の身体をゆっくりと引き起こした。

「契約成立だ。だが、その前に一つ片付けるべきタスクがある」

 修は視線を、先ほどミカゲが解読したばかりの巨大な石碑へと移した。

 真っ赤に発光する古代文字ルーンが敷き詰められた壁面。それはミカゲの言葉によれば、『観測領域・第三セクター……異常終了アボート……廃棄データ、集積庫』。

 つまり、この世界を「実験場」として管理している神々が、不要になったデータやエラーを引き起こしたオブジェクトを放り込むための「ごみ箱」だ。


「ミカゲ。お前が持つ『ネイティブ』の権限で、このディレクトリのロックを解除しろ。お前の声帯を通して、古代語の認証コードを弾き出すんだ」

「……ん、わかった」

 ミカゲは深くフードを被り直すと、ふらつく足取りで石碑の前に立った。彼女が小さく息を吸い込むと、石室の澱んだ空気が微かに震えた。

「――『System_Call. Open_Directory. /Garbage_Data_Storage』」

 先ほどまでの片言でたどたどしい口調とは打って変わった、教会の讃美歌のように荘厳で、透き通るような美しい音声。それが『古代語』の真の響きだった。空間そのものが彼女の声に共鳴し、重低音のシステム起動音がダンジョンの最深部に響き渡る。


[System Message: Authentication accepted. Accessing /Garbage_Data_Storage...]


 修の視界に緑色のシステムログが流れ込んだ直後、重厚な石碑の中央から縦に真っ二つの亀裂が走り、物理法則を無視したように音もなく左右へとスライドした。

 開かれた扉の奥に広がっていたのは、見慣れた石造りのダンジョン構造ではなかった。


「うおっ……!? な、なんッスかここ、目がチカチカするッス……!」

 カイが防塵ゴーグルをずり下げて目を擦り、雪音が反射的に白銀の円盾を構えて一歩前に出る。

「修さん……空間が、歪んでいます。それにこの匂い……血やカビじゃなく、鉄が焼けるような、とても無機質な匂いが……」

「オゾンの匂いだ。警戒を怠るな。ここはすでに、一般的なダンジョンのレイヤーを逸脱している」


 扉の奥に広がっていたのは、テクスチャが剥がれ落ちたような異常な空間だった。

 岩肌の所々は「ワイヤーフレーム」のように緑色の線画だけで構成され、空中の至る所にノイズ交じりの虹色のポリゴンが浮遊している。重力の方向すらも曖昧で、足を踏み入れるとふわりと身体が浮き上がるような錯覚に陥った。


「ここは……神々が世界の演算処理から切り離した、デッドリンクの墓場だ」


 修の網膜に搭載された『プログラマー』のスキルが、周囲に散乱する無数の「オブジェクトの残骸」を次々とスキャンしていく。

 炎の属性を内包したまま凍りついている矛盾した鉱石。形を保てずに液状化と個体化を繰り返す剣。ステータスがマイナスに振り切れた魔石。

 一般の冒険者が見れば、狂気を孕んだガラクタの山にしか見えないだろう。しかし、修にとっては宝の山だった。


[オブジェクト名: 歪な歯車(論理崩壊)]

[レアリティ: エラーアイテム(測定不能)]

[※バグ情報: Code-303 "Endless Rotation"]


「使えるな。これも、これもだ」

 修は空間のノイズに手を突っ込み、エラーアイテムを次々と自身のインベントリへと回収していく。神々が「失敗作」として見捨てた残骸は、既存のシステムの枠組みを超えたイレギュラーな出力を引き出すための、最高の「素材」になり得る。

 その時、修の視界の端で、赤い警告アラートが点滅した。


[Warning: Target "ミカゲの装備" Durability Critical Low]


 修が振り返ると、ミカゲが己の身の丈ほどもある巨大な「刻印の施された黒石の大杖」を抱きしめるようにして立っていた。しかし、その杖の表面には無数の亀裂が走り、今にも崩れ落ちそうなほど乾いた音を立てている。

「……杖が、悲鳴を上げているな。先ほどの『極大消滅アビス・イレイザー』の過剰出力に、ハードウェアが耐え切れなかったか」


 修の指摘に、ミカゲはフードの奥で悲しそうに目を伏せた。

「……これ、おきにいり……だった。でも、わたしの魔法……いつも、杖が、こわれる」

 彼女の抱える絶大な火力は、敵を消滅させるだけでなく、自身の魔力回路や装備媒体にまで深刻な負荷をかける。それが、彼女が「欠陥品」として世界から拒絶されてきた理由の一つでもあった。


「安心しろ。直してやる……と言いたいところだが、今の俺のスキルで『物理的な破損』を完全に再構築するのは、MPの消費効率が悪すぎる。これは専門の職人に任せるべきだ」

 修はミカゲの頭にぽんと手を置いた。

「だが、お前の内側にある『論理構造ソースコード』の欠陥は、今ここで修正デバッグする。これ以上、無駄なエラーを吐き出させるわけにはいかないからな」

「……! なおる、の……?」

「俺が治すと言ったら治す。それが仕様だ。……少し服を緩めろ」


 修が冷徹な声で告げた瞬間、石室の空気が凍りついた。


「えっ」と雪音が素っ頓狂な声を上げ、カイが「あ、兄貴!? いくらなんでも展開が早すぎないッスか!?」と慌てて修とミカゲの間に入ろうとする。

「勘違いするな。お前の背中にある魔力回路メインボードの根幹に直接アクセスする必要がある。物理的な接触面積が広いほど、コードの難読化を解除デコードする速度が上がる。ただの効率化だ」

「……ん。……わかった」


 ミカゲは恥ずかしそうに頬を赤く染めながらも、修の言葉に従い、ゆっくりと装飾ローブの背中のファスナーを下ろした。

 雪音は「あわわ……」と両手で顔を覆いながらも指の隙間からその様子を窺い、カイは「男の嗜みッス!」と叫びながら律儀に後ろを向いた。


 露わになったミカゲの透き通るような白い背中には、まるで集積回路の基板のように複雑な幾何学模様の古代ルーンが青白く発光しながら刻み込まれていた。

 修は一切の感情を排した冷徹な目でその回路を見据え、右手のひらをミカゲの背中の中心――心臓の裏側あたりにそっと添えた。


「ひゃぅっ……」

 冷たい手が触れた瞬間、ミカゲが可愛らしい悲鳴を上げてビクッと肩を震わせた。自分の声にハッとして、彼女はさらに顔を赤くして俯く。

「いい声だ。コンプレックスに感じる必要はない、誇れ」

 修は淡々と告げながら、自らのスキル『プログラマー』をフル稼働させた。青い瞳が鋭く発光し、修の意識がミカゲの魂の奥底、スキルのソースコード領域へとダイブしていく。


[Skill_Edit: 固有スキル『極大消滅アビス・イレイザー』]

[Warning: 高度な古代語暗号によりアクセスが拒絶されました]


「やはりプロテクトがかかっているか。ミカゲ、俺の魔力と同調しろ。俺がお前の意識に流し込む文字列を、古代語で詠唱してデコード(解読)するんだ」

「……ん……『System_Override. Variable_Input_Accept...』」


 ミカゲの荘厳な詠唱が再び響き渡る。修の掌から緑色のデータストリームが溢れ出し、ミカゲの背中のルーン文字と絡み合いながら、赤いエラーコードを次々と正常な緑色へと上書きしていく。


[Code_Refactoring: Initiated]

[Target Variable: Cost_MP = Total_MP * 0.9]

[Rewrite to: Cost_MP = Variable_Input (Min: 10, Max: Uncapped)]

[Compiling...]

[Overwrite Complete.]


 修が静かに手を離すと、ミカゲの背中のルーンは穏やかな青い光を取り戻し、ゆっくりと肌の奥へと沈んでいった。

「……終わったぞ。試し撃ちをしてみろ。出力ポインタの変数を、頭の中で『最小』に設定して撃ち出すんだ」


 ローブを着直したミカゲは、信じられないといった面持ちで、ヒビ割れた杖を前方の虚空へと向けた。彼女の瞳に、かつてないほどの集中力が宿る。

「……『極大消滅アビス・イレイザー』」


 直後、杖の先端にピンポン玉ほどの小さな漆黒の球体が生まれ、それが音もなく射出された。黒い球体は空間のノイズに漂っていた巨大な岩石の破片に直撃し――周囲に一切の余波を出すことなく、その岩の「座標データ」だけを綺麗に抉り取って虚空へと消し去った。


「……うそ。……MPが、ぜんぜん、減ってない……」

 ミカゲは自分の両手を見つめ、信じられないというようにポロポロと大粒の涙をこぼし始めた。

「私……ちゃんと、まほう……つかえた。ただの、使い捨ての、バグじゃ、ない……!」


「ああ。お前は最強の魔法使いだ」

 修が静かに肯定すると、雪音が優しく微笑みながらミカゲに駆け寄り、その小さな身体をそっと抱きしめた。

「おめでとうございます、ミカゲちゃん。これから、一緒に頑張りましょうね」

「すげえッス! 姉御、その魔法があればどんな敵もイチコロっスよ!」

 カイも興奮した様子ではしゃいでいる。


 修はその光景を少し離れた場所から冷徹な計算の眼差しで見つめながらも、胸の奥底にあった「人間不信」という名の分厚い氷が、僅かに軋みを上げて溶け出していることを自覚していた。

(……いや。これはただ、俺の復讐のプログラムに必要な『最強のパーティ』を構築するための、効率的な手段に過ぎない)


 修は内心の感情を強引にシステムログの底へ押し込めると、パンッと手を叩いて空気を引き締めた。

「感動の余韻はそこまでにしろ。ミカゲのスキルの修正は終わったが、武器のハードウェア問題が残っている。街へ帰還し、すぐに『職人』を探すぞ」


 * * *


 数日後。

 柏木修たち四人は、現代日本の某所に存在する、冒険者向けに特化した工房が密集するエリア――通称『職人街クラフターズ・アレイ』の路地を歩いていた。


 アスファルトの代わりに敷き詰められた耐火レンガ。建物の至る所から噴き出す白い蒸気。鉄を激しく打つハンマーの重低音と、魔石を研磨する際に生じるガラスを引っ掻くような嫌な音が、絶え間なく鼓膜を刺激してくる。

 現代のビル群の隙間に、昭和の町工場とスチームパンクの世界観を無理やり接ぎ木したような、独特の熱気と油の匂いが立ち込める街だった。


「……ダメだ。ここもハズレか」


 とある中堅の武具工房から出てきた修は、舌打ちをしてドアを閉めた。これで五軒連続の門前払いだ。


「やっぱり、厳しいッスね……。ミカゲ姉御のその杖、普通の鍛冶師じゃ『古代の遺物アーティファクトなんて扱えねえ』の一点張りッス」

 カイが両腕を後頭部で組みながらため息を吐く。ミカゲは申し訳なさそうに、包帯でぐるぐる巻きにされたヒビ割れた杖を胸に抱きしめて俯いていた。


「ええ。それに修さんが『ごみ箱』で拾ってきたというあの歪な歯車や鉱石を見せた途端、どの親方さんも『そんなエラーアイテムを持ち込むな、店が吹き飛ぶ!』って怒り出してしまって……」

 雪音も困ったように眉を下げる。


 無理もない。神々が構築したこの「実験場」において、一般の職人が持つ鑑定スキルや鍛冶スキルは、あくまで《世界システム》が定めた正規のレシピの中でしか機能しない。

 修が求めるのは、システムが用意した「正解」をなぞるだけの職人ではない。仕様の壁を越え、エラーやバグすらも自らの論理で組み上げることができる、システム外の「異端児」だ。


(前世の記憶を頼りに探すしかないか……。だが、あの『狂気の天才』がこの時期、どこに身を寄せていたかまでは……)


 修が思考を巡らせながら、メインストリートから一本外れた薄暗い路地裏に足を踏み入れた、その時だった。


「二度と敷居を跨ぐな! この穀潰しが! ガラクタしか作れねぇ不良品に食わせる飯はうちにはねえ!」


 怒号と共に、路地裏の煤けた小さな工房のドアが乱暴に蹴り開けられ、小柄な人影が冷たい石畳の上に無惨に転がり出た。


「きゃっ……!」

 雪音が驚いて声を上げる。


「あちゃー、派手にやられてるッスね……」

 カイの視線の先で、煤だらけになった作業用エプロン姿の少年が、咳き込みながら必死に身を起こそうとしていた。栗色の短い髪はホコリにまみれ、潤んだ小動物のような瞳には恐怖と絶望が浮かんでいる。彼の年齢は、おそらく十五歳前後だろう。


 少年の腕の中には、蹴り飛ばされた衝撃から守り抜くように、手作りの小さな『錬金釜』がしっかりと抱き抱えられていた。


「ご、ごめんなさい……親方……! でも、僕のスキルが……勝手に……!」

「言い訳すんじゃねえ! 鉄の剣を作れと言って、なんで空間が歪むような危ねえ鉄くずができあがるんだ! お前の『錬金術』は完全に壊れてやがる! さっさと消えろ!」


 バーン!と乱暴にドアが閉められ、少年は一人、薄暗い路地に放り出された。彼は自分の作った「鉄くず」を見つめながら、ポロポロと涙をこぼし始めた。


「……僕だって、普通に作りたいのに……なんで、こんな不良品しか……」


 周囲の冒険者や職人たちは、少年を「ゴミ」でも見るかのように冷ややかな視線を向けて通り過ぎていく。誰も彼に手を差し伸べようとはしなかった。

 だが――柏木修の青い瞳だけは、暗闇の中で獲物を見つけた猛禽類のように、鋭く、そして妖しく発光していた。


[オブジェクト名: タクミ]

[レベル: 5]

[固有スキル: 錬金術(ランダム生成)]

[※バグ情報: Code-404 "Unstable Output"]


 修は迷うことなく歩み寄り、タクミの足元に転がっていた「鉄くず」――親方が空間が歪むと言って忌み嫌ったそのガラクタを拾い上げた。一見すれば、刃こぼれが酷く、刀身がねじ曲がったただの失敗作の短剣だ。

 しかし、修の『プログラマー』の権能は、そのアイテムの深層データに隠された真のポテンシャルを丸裸にしていた。


[オブジェクト名: 空間断裂のダガー(未完成・歪み)]

[レアリティ: S-(エラー判定によりGランク偽装)]

[※バグ情報: Code-202 "Output beyond Specifications"]


(……狙った結果ではないとはいえ、神々のシステムの仕様上限リミッターを完全に突破している。まさに、規格外のバグ出力だ)


 修は口角を僅かに上げ、地面にへたり込むタクミを見下ろした。


「……これを、お前が作ったのか?」


 冷たくも威圧感のある声に、タクミはビクッと肩を震わせ、怯えたように修を見上げた。

「は、はい……。でも、すみません! それはただの失敗作で……僕のスキルは、壊れてるんです……! 意図したものが、何も作れなくて……!」


 自己否定の言葉を繰り返すタクミに対し、修は手にした歪なダガーを月明かりにかざした。


「壊れているんじゃない。既存のシステム(世界)がお前の出力に追いついていないだけだ」


「……え?」

 タクミは驚愕に目を見開き、呼吸を忘れたように修を見つめた。これまで生きてきて、彼自身の才能を、そのバグを肯定してくれた人間など一人もいなかったのだ。


「お前は無意識のうちに、神々の設計図レシピを超えようとしている。だが、制御する『論理コード』が欠落しているから、出力が暴走しているだけだ」


 修はタクミの前に片膝をつき、その煤けた顔を真っ直ぐに見据えた。


「俺はお前の価値を保証してやる。――お前の才能のバグを、俺が修正デバッグしてやる」


 世界から見捨てられた孤独な錬金術師の瞳に、新たな光が灯った瞬間だった。

 反逆のパーティを構築するための次なるコンポーネントが、今、修の手によってアセンブリ(結合)されようとしていた。


 ---

【現在のステータス】

 ■柏木 修

 Lv: 15

 HP: 720/720

 MP: 180/180

 STR: 65

 VIT: 60

 INT: 205

 DEX: 162

 AGI: 78

 LUK: 7

 ATK: 66

 DEF: 66

 RES: 190

 現在の装備: 改良された剣(Eランク相当)、改良された革鎧(Eランク相当)、使い古したスマートフォン

 主なスキル: エクストラスキル『プログラマー』、パッシブスキル『不遇の記憶』、パッシブスキル『並列演算』


 ■白石 雪音

 Lv: 20

 HP: 1850/1850

 MP: 490/490

 STR: 5

 VIT: 290

 INT: 68

 DEX: 50

 AGI: 45

 LUK: 95

 ATK: 0

 DEF: 350

 RES: 235

 現在の装備: 訓練用ショートワンド、見習い聖女の軽量銀鎧、白銀の円盾

 主なスキル: 【聖域守護】、【反射装甲リアクティブアーマー】、パッシブスキル『不屈の精神』


 ■カイ

 Lv: 17

 HP: 640/640

 MP: 148/148

 STR: 122

 VIT: 98

 INT: 80

 DEX: 305

 AGI: 360

 LUK: 155

 ATK: 195

 DEF: 92

 RES: 75

 現在の装備: タクティカル・サバイバルナイフ、強化軽量レザーベスト、特注防塵ゴーグル、高機動型ダンジョンシューズ、訓練校制服(放課後仕様)

 主なスキル: 『罠感知(ランクA)』、『パルクール・アクション』、『お調子者の空元気』


 ■ミカゲ

 Lv: 19

 HP: 510/510

 MP: 120/1320

 STR: 23

 VIT: 38

 INT: 310

 DEX: 96

 AGI: 115

 LUK: 62

 ATK: 46

 DEF: 55

 RES: 225

 現在の装備: 刻印の施された黒石の大杖(破損大)、魔導銀の装飾ローブ、深淵を覗く者のフード、身代わりの守り(動物の形をしたお守り)

 主なスキル: 固有スキル『極大消滅アビス・イレイザー』、古代語魔法、古文書解読、沈黙の集中


 ■タクミ

 Lv: 5

 HP: 125/125

 MP: 160/160

 STR: 12

 VIT: 15

 INT: 45

 DEX: 62

 AGI: 24

 LUK: 40

 ATK: 18

 DEF: 22

 RES: 38

 現在の装備: 煤けた作業用エプロン、特製指ぬきグローブ、指定学生服ズボン、初心者の小型錬金釜

 主なスキル: 固有スキル:『錬金術(ランダム生成)』、特殊技能:『アイテムの目利き』、パッシブ:『素材・道具知識』、状態:『工房のトラウマ(対人回避)』

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