93話
書いてる途中で1回全部消えた…
もうやだ…(トラウマ)
しかしこの猫、可愛いといっても愛らしい子猫なんかではなく、大きさが1mほどの巨大な猫だ。
目は爛々としていて、2本の前足で俺をテシテシしている。
テシテシ、テシテシ
さて、どうしたものか…。
どうやら、俺のことは完全にオモチャだと思われてますね。
もし生命の危機とかだったら全力で逃げるんだけど…どうやら俺を食べるつもりは無いみたいだ。
しかもたぶん、誰かのペットなんだろうから傷つけるのも不味いよな…。
うーん…。
そんなことを考えながら猫にテシテシされて転がされてるときだった。
俺からは猫に隠れて見えないが、猫の後ろから何かが近づいて来た。
またか!?この世界の生き物は背後から近づく習性でもあるのか!?
すると、遂にすぐそこまで近づいたそれは、猫を抱え上げて言った。
「もう、キティったら。こんな所にいたのね。ってあら?あなた…」
体に電撃が走ったようだった。
猫から解放された俺が目にしたのは…
あどけない顔だち、濡れたカラスの羽のような艶やかな黒髪、覗いたらどこまで吸い込まれるような漆黒の目を持つ、シアンと同じくらいの年の女の子が着物を来て立っている姿だった。
少女の正体は一体!?
ちなみに
キティ
種族 ギカントキャット(子供)
所持スキル 暗殺の極意
ちゃんと育てれば、それなりの暗殺者になれる逸材。ただし、今はただのイタズラ好きで遊ぶのが好きな子供。




