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魅せます!土龍(ミミズ)の底力!  作者: ぜん
3章 町とお出かけと魔物と(町編)
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81話

今日2回目の更新!

ガタンゴトン

そうして俺たちは、事件の発生原因を探るために馬車に乗って事件が起きた現場に向かった。

ブルーブルやオーガが移動の時に壊したのだろう、1部が壊れている建物があったりした。

怪我人も何人かいたようだけど…それでも死者がいないのは不幸中の幸いだろう。

それに、途中で町の人にオーガを倒したことを感謝されることもあった。


そうそう、なんで馬車かと言うと、ギルおじが騒ぎを聞きつけて、シアンを迎えに来たのだ。

道の途中ふと、ギルおじがエイラさんに言った。

「エイラ、お前…昔じゃねえんだ。ここには仲間もいねえ。無茶すんな。」

「…すまん。」

ギルおじは昔のエイラさんを知ってるの?

「…そういや、あのオーガはお前がやったんだろ?すげえじゃねえか!」

くそー!話が通じない!

カレンを!通訳のカレンを!


そんなこんなで目的地に到着。

口に含んでた串を近くにあったゴミ箱にポイッ。

「こら、はしたないわよ。」

はーい。

ちなみにこの串はギルおじの馬車に乗る前にシアンが買ってくれた串焼きのものだ。

お肉、美味しかったなあ…。


さて、それはさて置き俺達がたどり着いたのは…

「魔物館」という看板の木造二階建ての大きな店だ。

魔物館って…何コレ?

「ここは、ゴブリンやコボルト、ホーンラビットなんかの魔物を捕らえて見世物にしている場所よ。私はあんまり好きじゃないんだけど…やっぱりある程度の需要があるからお父様も認めている公認の施設よ。」

へー。サーカスとかに近いものかな?

それか動物ショーみたいな?

「安全管理はきちんと基準を決めていたはずだけど…」

ブツブツとシアンが呟く。

なんかキリッとしてるね。領主の娘モードだ。


早速、ドアを開けて店の中に入ると

…うわ、酷い有様だ。

1階部分がショースペースなのだろう、入り口すぐ横に受付、正面に客席と広いステージがあるんだけど…

オーガが暴れたのか、床や壁に穴が開き、家具は倒れ、木片が辺りに飛び散っている。

と、従業員らしき人が居た。

「そこのあなた、ちょっといい?」

「は、はい。」

「私はこの町の領主ユーキ・アルドレットの娘、シアン・アルドレットよ。少しここの責任者に話が聞きたいの、呼んできてもらえるかしら?」

「か、かしこまりました!」

いったいここで、何が起きたのだろうか。

次回で事件発生の謎は解明されるのだろうか…?(作者すらも良く分かってない)

それにしても、なんて頼もしいJSなんだ…!!

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