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魅せます!土龍(ミミズ)の底力!  作者: ぜん
3章 町とお出かけと魔物と(町編)
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79話

更新遅くなってごめんなさい

更新通知はTwitterでやってるので、よかったらチェックしてみてください

ズドォォォン!!


凄まじい音、衝撃と共にに大量の砂煙が起きて、視界が塞がれた。

当たった感触はあったけど…どうだ!?

相手が反撃してくるかどうか、警戒して待つ。


それから少し時間が経って、徐々に視界が晴れてきた。

すると、目に飛び込んで来たのは…

視界いっぱいに広がる、巨大な肉!!

っ…!?これは…っ!?






…中々にグロイね。

そこにあったのは、辛うじて残っている2本の角によって判別こそ付くが、ほとんど原型をとどめていない、オーガだった肉塊。

うへえ、体が血まみれだ。

「こ、これは…?ミーくんがやったのか?」

あ、エイラさん!

無事で良かったー!

「と、討伐ランクAの魔物だぞ…!?そ、それをたったの一撃で…?ば、バケモノか…?」

ヒュンヒュンヒュン ザクッ!

うおお!?

上から剣が降ってきた!!

あっぶな!

あ、エイラさんなんか言った?


「いやいや、私を守ってくれたのに何てことを…ってそうだ!もう1人矢を放った何者かがいるはず。気をつけろ!」

と、そうだった!

そいつのせいでエイラさんは死にかけたのだ。

どこから来る!?


ジリジリと俺とエイラさんで周囲を警戒する。

俺はいつでもストーンキャノンを撃てるようにスタンバイ、エイラさんも剣を回収して臨戦態勢だ。



…あれ?

一向に襲われる気配がない。

それに、魔力感知にも怪しい反応はない。

逃げられた?

「どうやら逃げたみたいだな。」

そう言うとエイラさんは腰に剣を納めた。

エイラさんもそう思う?

じゃあやっぱり逃げたのか…。

悔しいけど…ひとまず安心だね。


「そうだ、礼を言うのが遅くなった。ありがとうミーくん。君は私の命の恩人だ。」

エイラさんが警戒態勢を解いて言った。

いやー、それほどでも…あるかも?

ほんと、間に合って良かったよ。

もしあと少しでも行動するのが遅かったら、ここにある肉塊はオーガじゃなくて…

ゾッとする話だ、考えるのは止めよう。


とにかく、安全は確保出来たんじゃない?

「エイラっ!ミーくんっ!」

シアンも事態が収束したと思ったのだろう。

逃げていたお店から走ってきた。


シアーン!

俺もシアンに向かって動き出す。

やがてその距離はゼロになり…

「ミーくんのバカっ!」

ぶべらっ!?

俺はシアンに思いっ切りビンタされた。

なんで!?

この世界の住人は距離を0にすると相手を吹っ飛ばす習慣があるのかもしれない

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