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魅せます!土龍(ミミズ)の底力!  作者: ぜん
3章 町とお出かけと魔物と(町編)
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75話

なんか、ふと言いたくなったのでこの場を借りて

いつも読んでくれてる人、本当にありがとうございます…。

夏休み毎日更新、出来る限りこれからも頑張るんで、応援よろしくお願いします

「そうだ!今日は町に行きましょう!」

俺が朝ごはんを食べ終えるのを見届けたシアンは、突然そう言った。

あ、マルタごちそうさまでした!


でも町、町ね…。

結構いいかも。

俺はまだ、生まれた森とお屋敷しか知らないから、もっと世界を広げるべきかもしれない。

ということで、肯定の意味を込めてうなづく。

「うふふ!じゃあ準備しなきゃ。ミーシャ、エイラを起こして来て。町に出かけるわ。」

「かしこまりました。」

うおお!?

いきなりミーシャが出てきた!?

どっから出てきたのよ!?

てか、起こして来るって…ひょっとしてエイラさんまだ寝てるの!?


おっと、シアンも準備のために食堂を出るようだ。

と、ちょうどシアンが食堂を出るその時、思い出したかの様に振り返って言った。

「あ、ノエルちゃんはお留守番ね。」

…は?

「はあ!?」

うお!びっくりした…。

思わぬセリフを受けたノエルは掴みかからんばかりの剣幕で、シアンの顔前まですっ飛んでいった。

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!あんたどういうことよ!」

ノエルは素知らぬ顔で

「あら、私は約束通りのことをしているだけよ?(ボソボソ)」

ん?シアンが何か言ったようだけど…小さすぎてよく聞こえないな。

「はあ?意味が分かんないんだけど?(ボソボソ)」



ここで読者のみんなに説明しよう。

このシアンが言う約束とは74話でシアンとノエルが交わした約束のことだが、どんな内容だっただろうか?

1部を抜粋してみよう。


「あんたが『学校』に行ってる間は、私があいつを好きにする。」

「『学校』が無い時間とか『学校』がお休みの時は私がミーくんを好きにする。ミーくんを『学校』に連れて行く時はミーくんの同意をもらう。」

「もちろん、『学校』に行く時は私もついていくけどね。」


お分かり頂けただろうか?

そう!すなわち、シアンの学校が無い日に『学校以外』の場所に行く際に、ノエルがついていくことは約束の上ではどこにも認められていないのである!



「な、な、な…!?くそっ!あんたやりやがったわね!」

「うふふ、何のことかしら?ちゃんと約束は守ってね、ノエルちゃん。」

…なんかよく分かんないけど、大丈夫かあの二人?

シアン氏、実は結構なやり手だった…っ!


でも、最近の小学生ってませてるし多分ほんとにこの位賢いんだろうな…。

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