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魅せます!土龍(ミミズ)の底力!  作者: ぜん
2章 少女と豪邸と妖精と(アルドレット邸編)
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74/142

70話

毎日更新2日目!

そして説明回

「大丈夫ですか?」

な、なんとか…。

うん、もう大丈夫。

魔物の話しだっけ?お願い。


「はい。では魔物について説明します。

魔物に広義の意味と狭義の意味があります。

広義の意味での魔物は魔化した動物、魔力から生まれた生物の総称のことです。

その中で、動物が魔化したものは魔獣に分類されます。

例えば、森であなたが遭遇した魔物はだいたい魔獣です。

狭義の意味での魔物は魔力から生まれた生物、具体的に言うとゴブリン、オーク、コボルト、スライムなどのことです。

他にも、アンデッドの類、スケルトンやリッチやゴーストも、例え生前が人でも魔物としてカウントされます。

こういった魔物はあまりにも増えすぎると、人間の生活に被害が出るので、討伐の依頼が発生します。

そうした依頼を管理し、冒険者を現地に派遣するのが冒険者ギルドです。

まあ、これはあなたには関係ないことですね。」


おおー!

魔獣!魔物!冒険者!ギルド!

なんかワクワクして来た!

あ、あとカレンが言ってたけど、ダンジョンは?


「ダンジョンは洞窟や樹海などの地形が魔化したものですね。ダンジョンでは通常の場所よりも魔獣や魔物が多くいます。あなたがいた森も、魔物こそいなかったものの、ダンジョンのようなものです。ダンジョンの中では優しい部類ですが。」


そうだったんだ…。

て、そりゃそうか。あの森がこの世界の一般だったら…。おー怖い。

でもダンジョンはもっとやばいのか。

なんかうずうずして来た!

技やスキルの練習でもしよう。


「他に何かありますか?」

あ、今は大丈夫。

また何かあったらお願いします。

「はあ…その何かってのがすごい不安ですが…。まあでも、これはあなたの人生です。好きなように生きてください。それでは。」

ばいばーい。




それから、興奮冷めやらぬ俺はお屋敷の中庭で技やスキルの練習をするのであった。

んー、中級土魔法のレベルとか植物使役のレベルは、お屋敷に来てからも少しは上がってるけど、気配殺しや魔力感知のレベルは全然上がってないな。

やっぱり平和な環境だからか?

それと、スキルポイントもほとんどない。

いつかは魔獣とか魔物と戦って、Pを貯めたいところだ。


そうこうしつつ、練習をしてると(ちなみにノエルは俺がアナと話している辺りから暇になったのか、魔樹に溶けていった)あっという間に日が暮れて、シアンが帰って来た。

玄関の方へ行くと

「ミーくんただいま!」

パタパタという足音と共にシアンが俺を撫でる。

おかえりなさい。学校お疲れ様。

あ、エイラさんもお仕事お疲れ様です。


中庭から少し遅れてカレンもやって来た。

「お帰りなさいませお嬢様。御夕食の準備が整っていますが、先にお風呂に入られますか?」

…え、誰これ?

スキルとか、すごい久しぶりな響きw

ミーくんがまたバトルするのはいつになるのか…

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