53話
活動報告書きました!
ご意見・ご感想お待ちしています〜
ということでシアンが学校に行ってしまった。
あれ?俺の朝ごはんってどうなるの?
「問題はそこじゃないわよ!」
あ、でも土まみれだから屋敷に入れないな…。
「そこでもない!」
もー、なんだよ。
てか、あれ?俺が考えてること分かるの?
「まあ何となく?なんか分かるのよね。」
なんじゃそりゃ。これは変なことは考えられないな。
「そうしなさい。…て、それも違ーう!私はあの小娘と話しをしなきゃいけないのに、あいつはどこ行ってるのよ!」
学校ですね。片道2時間かかるんだって。
大変そうだよね。
「知ってるわよ!そういうことじゃ…って2時間!?あいつはいつ帰ってくるのよ!?」
…夕方とか?
「あーもう!さっさと帰って来なさいよ!」
まあまあ、とりあえず朝ごはんでも食べて落ち着きなよ。
お腹減ってるでしょ?俺は減ってる。
「いらないわよそんなの!」
クーキュルキュル
「…。」
…さあ食堂に行こうか!
ということで玄関まで来た。
が、どうしよう。体に土が付いてるから屋敷に入れない上に、声も出ないから使用人さんも呼べない…。
そんなことを考えていると、
「何?からだを洗わないと入れないわけ?しょうがないわね、ちょっとこっち来なさい。」
そう言ってノエルが手招きをする。
何をする気だ?言われた通りノエルに近づく。
すると、
ゴボゴボゴボ
急に水球が現れたと思うとそのなかに突っ込まれた。
ちょ、息できな…
さらに水球の中で風が巻き起こり水流が生まれ、俺は水の中でグルグル回転させられる。
ギャー!?
少しするとそれも終わった。
あー、死ぬかと思った!
いきなり何するんだよ!
「何って、魔法を使って体を洗ってあげたんじゃない。水と風、2つの魔法を同時に使うのって面倒なのよ?感謝しなさい。」
難しいんじゃなくて面倒なだけなのかよ…。
まあでも、そういうことならありがとう。
「…ふん!さっさと案内しなさい!」
はいはい。




