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魅せます!土龍(ミミズ)の底力!  作者: ぜん
2章 少女と豪邸と妖精と(アルドレット邸編)
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45話

活動報告更新しました!

皆さんいつもありがとうございます!

ご意見・ご感想お待ちしています~

それから少しシアンの話を聞いているとあっという間に日は暮れ、夕方になってしまった。

よく考えると屋敷を見て回るだけどかなり時間がかかったもんな…。

ちょっとこのお屋敷大きいよ。

それに俺が進むの遅いし。

ちょっと疲れたよ…。


「もうそろそろ夕食の時間ね。食堂に行きましょう。」

はーい!

シアンの言葉に疲れも吹き飛んだ。

どんなご飯かな~、楽しみだな~!

俺は上機嫌で夕食の内容に思いを馳せていた。

しかし、チラッとエイラを見るとエイラは

「ご主人様になんとお話すれば…。それにケースのことも…。ああ、胃がキリキリする…。ボソッ」 

あ、忘れてた。

どうしよ?



食堂に着いた。

俺たちが来たのが少し早かったのか、テーブルの上にはまだ何もなかった。

シアンのお父さん、つまりこの屋敷のご主人様もまだ来てないようだ。

俺たちは先に座って待っていることにした。

俺とシアンは横に並んで入ってきたドアに背を向ける形で座り、エイラはシアンの後ろで控えていた。

え、俺もそっちの方がいいかも。

ストレス減りそうだし。

あ、でもご飯食べれないね…。


なんてことを考えていると、俺たちが座ってから少しして、またドアが開かれる音がして二人の人が入ってきた。


一人は女性。メイド服を着ているので、おそらく使用人だろう。

そしてもう一人は男性。おそらくシアンのお父さんだろう。


彼を見たとき、俺は少しの間頭の中が真っ白になってしまった。

彼の容姿は体にそれほど筋肉がついてない中肉中背で、肌は黄色人特有の色でおそらく実年齢より幼く見える童顔。

それに何より、この世界に来てから見たことのない、けど俺は見慣れている、

黒髪黒目だった。


そう、彼、シアンのお父さんの容姿は

典型的な日本人のそれだった。

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