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魅せます!土龍(ミミズ)の底力!  作者: ぜん
2章 少女と豪邸と妖精と(アルドレット邸編)
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44話

ご意見・ご感想お待ちしています~

「どうしたのミーくん?気に入らないの?」

いや、違うんだ。

部屋が気に入る気に入らない以前に、俺はミミズだよ!

生活環境は土の中なんです!

届けこの思い!

「…?」

ぜんっぜん通じてねー!


「あの、お嬢様…。こいつはひょっとしたら土がある環境がいいのではないでしょうか?」

おお、エイラ!

そうそう、そうなんだよ!

体で○を表現する。


「まあ、そうだったの!」

これは通じてくれたようだ。

よかったー。

「じゃあどうしようかしら?流石に部屋を土だらけにするわけにはいかないし…。」

「中庭でいいのでは?」

「それはだめよ。それだと私がミーくんを見れないもの。」

えー…。

俺は中庭でいいんだけどな…。


「そうだ!特製の大きくて、中が透けて見えるガラスのケースを作りましょう!それなら土をたくさん入れられて、私が見ることも出来るわ!」

どや顔シアン再登場。

いや、なにその理論。

パンがなければお菓子を食べればいいじゃない?みたいな?

この世界の文明水準は詳しくは分からないけど、屋敷を見た感じ、日本よりは遅れているように思われる。

ガラスなんて貴重なんじゃないのか?


「お嬢様!それは流石に…」

「早速夕食のときにお父様にご相談しましょう!」

あちゃー、だめだ。

この人話を聞いてないわ。

はあ、俺の寝床はどうなることやら…。

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