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魅せます!土龍(ミミズ)の底力!  作者: ぜん
2章 少女と豪邸と妖精と(アルドレット邸編)
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39話

遅くなりました!今日更新2回目です!

グー

あー、お腹減った。流石にもう我慢出来ないよ…。

シアンの部屋で待つこと少し、俺の空腹は限界を迎えていた。

シアンの部屋は一人で使うには広く、ベッドや机、鏡なども部屋に合うように中々の大きさだ。

子供には広すぎない?


俺は今シアンのベッドの上に寝転がって、

シアンは勉強机の所の椅子に座って(この部屋には机が勉強机とお茶用の机の2つある。)、

エイラはドアの横に立っていた。

あ、ちなみにおじさんは別室でシアンのお父さんと先にご飯を食べているらしい。

ずるい…。


「もうすぐ来るから待っててね。」

とシアンは言うが、それはいったいいつなのか…。

と、俺の魔力感知にこの3人以外の魔力が引っ掛かった。

こちらに向かってきているようだ。

そして…。


コンコン

「お嬢様、お食事をお持ちしました。」

キター!

「入っていいわ。」

「失礼します。」

メイドさんが台車に蓋のついたトレーを3つ載せて押してきた。

これ食べていいんだよね!?

何かな~何かな~?


そしてメイドさんがトレーを机(お茶用)に載せて、蓋を開けた。

うわー!すごいすごい!

中から現れたのは、いわゆるオードブルというものだった。

ハムやローストビーフや鳥の串焼きといった肉類は食欲をそそる香りを放ち、

サーモンやエビフライや剥き身の貝などの魚介類は肉類に負けず劣らず美しく飾られて食欲をそそり、

キャベツや玉ねぎやブロッコリーといった野菜が美しく皿を彩っていた。

「それでは失礼します。」

メイドさんが出ていった。


これ、食べていいんだよね!?

いただきまーす!

まずは肉!パクっ

…うまーい!!

今までずっと生肉しか食べれなかったけど、やっぱり火が通ってる方が断然美味しいね!

モグモグ

あ、こっちのハムも…。


「最初に食べたのはブルーブルの肉、と。」

カキカキ

ん?シアンが何かしてる?

まあいいや。


次は野菜にしようか。

このキャベツっぽいのにしよう。

シャクッシャクッ

うーん、フレッシュ!このシャキシャキ食感がお肉を食べた口内をさっぱりさせてくれていいね!

あ、そういえば前の世界と今の世界で食べ物の名前とか種類って同じなのかな?違ったらちょっと面倒だな…。


「次に食べたのはキャベツ。どうやら肉しか食べない肉食ではないようだ。」

カキカキ


次は魚!これはサーモンかな?

鮮やかなオレンジにはしっかりと脂がのってる。

ってかよく考えたらミミズ生初魚だね。

パクっ

…うまー!


「次に食べたのはメタルフィッシュ。魚を食べたのは初めてなのか、少し動きが固まった、と。」

カキカキ

あのー、シアン?

今更だけど何書いてるの?

「あら、これが気になるの?」

そうそう。

「これはね、ミーくん研究レポートよ!」

な、なんだってー!?


…いや、まじでなにそれ?

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