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魅せます!土龍(ミミズ)の底力!  作者: ぜん
1章 目覚めと新たな命と森と(森編)
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22/142

22話

活動報告書きました〜

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アナが消えた。

さて、日も暮れて来たし帰ろう…。あれ?俺はどこから来たんだっけ?今ここどこ?

…ヤバーイ!完全に森の中で迷子じゃん!


どうしよう。日が落ちてしまった。

夜は森の魔力が活性化するから、視覚と同じように昼よりも識別が難しくなるのだ。

さっき別れたアナを呼ぶのも気まずいし、どうしよう…。

あ、そうだ!


ーーー絶対に攻撃してはいけません


攻撃じゃなかったら大丈夫…だよね?

きっと森の泉ってとこまで行って、1夜明かせさえすれば帰れるかな…。


ということで、

ドキドキ!ユニコーン先輩のお家へ突撃お泊まり!開催!

って、あー!ユニコーン先輩先に帰らないで!待ってよ〜!


ユニコーンに付いていって森の奥まで来てしまった。来てしまったのだか…。

綺麗だ…。

こんなに透き通った魔力を感じるのは初めてだ。

水1つ、空気1つとっても濃厚なのに透明感のある魔力がする。

惜しむらくは、俺に視覚が無いこと。

さぞかし美しい風景だろうに…。

くそー。なんとかして視覚が欲しい。

やっぱり魔力感知だけじゃ識別出来る範囲も能力も限界がある。


あ、先輩が水飲んでる。俺も飲も。

コクッコクップハー。

美味しい!


はあ、ユニコーンが住処にしてるからか他の生物は来ないし、ここはもしかしたら森のどこよりも安全な場所かもしれない。

出来るならずっとここに居たいけど…。

それはきっと良くないんだろう。

この空間は彼が生み出したものだ。それを他所から来たやつが土足で荒らすような真似はだめだ。

それに、俺は俺自身の力で生きなきゃいけないと思うし。


でも、隅っこでじっとしてるんで、今日だけは許してね?

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