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魅せます!土龍(ミミズ)の底力!  作者: ぜん
4章 学校と転生者と不穏と(学校編)
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105/142

100話

久しぶりの更新ですね

遂に100話です!

これからも応援よろしくお願いします〜!

「いえ、あの、シアン様これは…」

水が滴っているいい男は水を被ったことで冷静になったのか、必死弁解をしようとする。

しかし…


「あら、人のペットを攫った上に剣で切りつけた挙句に言い訳なんて、随分な度胸ね。あなたは一体いつからそんなに偉くなったのかしら?」

これこの通り、シアンは聞く耳を持たない。

って、うん?ペットを攫った?

…ひょっとして、シアンも何か勘違いをしていないか?

ちょっとちょっと、シアン!

「あら、何かしらミーくん。私はこのお馬鹿な誘拐犯を…」

それ!俺はハルクに攫われたんじゃないよ!

「えっ!?」

実はかくかくしかじかで…

「うん…うん。」

俺は今に至る経緯をシアンに話した。




で、結局俺を連れ去ったのはそこで日向ぼっこをしている猫ってこと。

「まあ、そうだったの…。」

「お、俺はそいつを攫ってなんかいません!」

ハルクは俺とシアンのやり取りを見ていたが、なんとなくシアンの誤解を俺が解いてることが分かったようだ。

「ええ、そうみたいね。誘拐の件に関してはごめんなさい、私の勘違いだったわ。」

「そうなんです!」

ハルク復活。

「でも、あなたがミーくんを傷つけていたのは事実よ。これはどういうことかしら?」

「…。」

ハルク沈黙。


沈黙から少しして、ハルクが口を開いた。

「あれはですね、こいつが嬢を攫って…」

ねーから!?

何なんだよこの誤解が誤解を生む負の連鎖!

「ハルク、ミーくんが何か言いたいことがあるみたい。なになに…。」

結局、俺はシアンを経由してハルクにも俺の経緯を伝えることにした。


「えっと…ミーくんはそこの猫…キティって言うのね、に攫われた…。」

「…。」

「…気がついたらここに連れてこられて、キティの遊び相手になっていた…。」

「…。(タラタラ)」

「…そこにキティを捜しに来たシャルがたまたまやって来て、意気投合。…シャルの魔道具でハルクを呼んで、校門まで案内してもらおうと思ったら…。」

「…。(ダラダラダラ)」

「…ハルクに自分がシャルを襲っていると誤解されて、剣で切りつけられた…。」

「………。」

「ねえ、ハルク…。」

「すいませんでしたー!」


それはそれは見事な土下座だった。

まだ忙しいんですけど、少し一段落

まさかみみずが100話も続くなんて、連載当初は思ってもみませんでした…

しかもなんやかんやもうすぐ連載1年です…


これからもよろしくお願いします!


追記、活動報告更新しました!是非見てね!

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