98話
活動報告書きました
詳しくはそちらで言いますが…
ブクマ100達成しました!
皆さん、ありがとうございます!!
ハルクは剣を正眼に構えて俺から目を離さずに叫ぶ。
「嬢!早くこっちに!」
ええ…。
これ、何か誤解されてるよね。
俺がシャルロッテを攫った、みたいな。
違うんです、俺も巻き込まれただけなんです。
さあシャルロッテ、早くこの誤解を解いてくれ。
すると、シャルロッテは…
言葉通りにハルクの元へ行こうとしていた。
…おいー!?
何してんの!?
「?ハルクがこっちにと言っていたので…。」
素直か!?
何これ、天然なの!?狙ってるの!?
ほら、そこの護衛の人完全に「嬢が離れた瞬間に叩き切ってやるぜ!」っていう目してんじゃん!
「くっ!嬢が俺とヤツの間に!これじゃあすぐにヤツを〇せない…。」
ほらー!
伏字入りましたよ伏字!
「??」
シャルロッテは状況がよく分かって居ないのか、俺とハルクの間を右往左往している。
その時だった。
シャルロッテが足をもつれさせた。
「あ、あらら?」
そのまま左方向へ1歩、2歩、3歩…。
なんとか踏ん張ることが出来て、転ばずに済んだようだ。
ほっ、よかった…
「今だ!」
瞬間、距離を一瞬で食いつくして、ハルクがこちらに剣を振り下ろしてきた。
ガギンッ!
うおお!?焦ったー!
咄嗟に硬化で防いでなんとかなったけど…
おま、ちょ、何やってんの!?
しかしハルクの攻撃の手は止まらない。
正面が弾かれたのなら右袈裟懸け、左下からの切り上げ、左袈裟懸け、その反動のまま一回転して横一閃!
ギャーっ!?
俺は硬化を使いつつハルクの苛烈な連撃を流す、流す、流す。
キンッ!ギンッ!ガギンッ!
金属同士がぶつかり合うような音が空き地と路地に響く。
何合か打ち合ったときだった。
音を聞きつけたのか更に人が駆けつけて来た。
やって来たのは…
「ミーくん!?何してるの!?」
ピンク髪の救世主だった。




