第25話:温泉は春の陽気より暑く
「新階層を作りましたわ!」
迷宮職人のノクタリオが自慢げに胸を張っている。
急にホタルの家までやってきて、朝食中でもお構い無しに、「さあ褒めなさい!」と態度で示す。
相変わらず、自由に動き回っている夜魔だ。
ライトは少しだけ視線を向けて、深くは気にせず食事に戻った。
ホタルの炎魔術で焼かれたトーストは、自分で焼くより美味しく感じる。
サクサクとしていて香ばしい表面はもちろん、もっちりとした内部の食感も堪らない。
焼けた小麦と溶けたバター。ホタルのことだから、人間に人気の商品を揃えて作ったに違いない。
「ホタルさん、これ美味しいです」
「そうかい? それは良かった。
バターだけでなくジャムもあるから、自由にお食べ」
ホタルが嬉しそうに笑う。
彼女は飛翔術を使って、ジャムの瓶をテーブルの上に並べていった。
ライトが見たことの無い色味のジャムもいくつかある。
黄色と紫、二色のマーブル模様は何の魔界植物から作られたものなのだろうか。
「ホタルさん。このジャムって──」
「ちょっとぉッ!
ワタクシの話を聞かないなんて、一体どういうおつもりですのッ!!」
「うわっ、うるさ⋯⋯! 深夜の猫かよ」
「失礼ですわねぇ、本当にこのチビイヌはッ!
仕事の依頼主に対してどうなんですの~! まったくもう~!!」
ノクタリオが頬を膨らませて怒る。
しかし、ライトにはこの夜魔の機嫌などどうでも良かった。
新階層とやらにも興味は無い。
妖精さんが出るのならば話は別だが、ライトは仕事だけが増えたと聞いて喜ぶような労働者ではないのだ。
ライトは一方的に会話を放棄して、トーストに齧りつく。
ノクタリオが蔑むような視線を向けてきても、完全に無視だ。
ライトは片手でピーナッツクリームの瓶を持ち上げ、貼られたラベルを読み始めた。
テーブルの上をふよふよと漂っていた微精霊のプラムが、ライトを真似るかのように瓶に顔を寄せてくる。
ホタルが微笑ましそうにクスクス笑った。
「まあ、ライトはそういう反応になるだろうね」
「面白がってる場合じゃありませんわよぉ、ホタル~!
ワタクシ、頑張ったんですのよ?
殺風景にならないように調度品を厳選したり、大森林まで遠出してコカトリスの巨大種を捕まえてきたり⋯⋯」
必死にアピールするノクタリオ。
ホタルは、うんうん、と相槌を打つ。
「キミが努力家なのは私もよく知ってるさ。
それで、そのこだわりの新階層はもう冒険者たちに開放したのかい?」
「ええ、当然。広報もぬかりなく、近隣の冒険酒場に挑戦者募集のポスターも貼ってありますわ」
ノクタリオが虚空からポスターを取り出す。
テーブルの上へと置かれたそれは⋯⋯なんというか、その⋯⋯、先鋭的なデザインだ。
虹色の文字が芋虫のようにうねうねと這っている。
手描きのイラストは線がいびつで、意図された抽象画であってほしいと思いたくなるような出来映えだ。
ホタルがポスターを見つめる。
「このイラストは⋯⋯、第一階層のポスターよりも上達したね。画材も違うのかな?」
「さすがはホタル! 違いのわかる御方ですわね!
今回はセイレーンサンゴの粉末で絵の具を作ってみましたのよ!」
「へえ、凄いね。
それで、このポスターを貼ってから、挑戦者はどれくらい来たのかな?」
ホタルの質問に、ノクタリオの視線が泳ぐ。
返事をするまで、間が空いた。
「その⋯⋯、成果は⋯⋯、三人組が一回だけ。
ですので、迷宮アドバイザーとして、ワタクシの迷宮をチェックしてくださいまし」
ノクタリオがホタルに頼む。
ワガママで高飛車で、ダメ出しなんてされようものならブチ切れるタイプのお貴族様なのに、ここだけは殊勝だ。
ライトはホタルの隣で聞きながら、トーストの最後のひとかけらを口に放り込む。
ホタルはテーブルに置かれたポスターを裏返して、にっこりと笑った。
「了解したよ。さっそく今日から見てみようか」
「まあ! ありがとう、ホタル! 嬉し~い!」
ノクタリオがホタルに抱きついて喜ぶ。
きゃっきゃっとはしゃぎまくる夜魔と、クールな海霊。
なんとも微笑ましい友情の一幕だ。
輪の外で静観していたライトはスッと手を上げて、ホタルに言った。
「ちょっと待ってください。
ホタルさん、いま見て回ってる階層については?」
「キミがまだ見ていないギミックは無いから、踏破は後回しでもいいよ」
ホタルがサラリと回答する。
ライトはノクタリオの迷宮を思い浮かべながら、念のためもう一度、確認する。
「⋯⋯つまり、あのやたら長いだけの通路は、マジで長いだけだったんですか?
迷路になってるとかも無く?」
「ああ、そうだよ」
「ノクタリオって迷宮職人を辞めたほうが良いんじゃないですか?」
「こら、ライト。魔界には職業選択の自由があるから、その言い方は統治者様に失礼だよ」
「ワタクシに対しても失礼ですわよっ!
なんですの、職人を辞めろとは~!」
ノクタリオがキーキー喚く。
⋯⋯余談だが、魔界の統治はナワバリ式だ。
強い悪魔が自身のナワバリを領地として、自由に法律を敷いている。
遥か昔の時代には、最強の悪魔である「魔王」が魔界の全域を統べていたのだが⋯⋯。
魔王を打ち倒した勇者伝説の説明は、長くなるので割愛する。
「⋯⋯とにかく。ライトはいつも通りに仕事の準備を整えてくれ。
急がなくてもいいからね。荷物はしっかり揃えておいで」
「わかりました、ホタルさん」
ライトは食べ終わった朝食の皿をシンクへと下げて、冒険の準備に取りかかった。
自室に戻って、リュックと短剣を身につける。
ポーチの中に入っている魔石の数を確認してから、部屋を出る。
「早く来なさい、失礼人間! ワタクシの魔術で移動しますわよ!」
「はいはい。わかった、わかったー」
キッチンのほうからノクタリオの騒ぐ声がする。
ふよふよとプラムが飛んできてライトのつむじに着地した。
準備万端。ライトはホタルの横に立つ。
「それじゃあ、飛ばしますわよ~!
いざ! ワタクシの『ヘル・デッドエンド・オーシャン』へ!」
ノクタリオが両手を上げて、空間転移の魔術を放つ。
湧き上がった光の渦が三人の体を包み込み、新たな迷宮へ向かわせた。
⋯⋯ライトの鼻先に、微かな異臭が漂ってくる。
空間転移の光が消えて、視界に飛び込んできたのは、一面の水だ。
湯気を伴う泉の数々。
乳白色の石壁が段々畑のように整えられており、滔々と尽きることの無いお湯が天井の穴から降り注いでいる。
「ほう⋯⋯。これは凄いな。鍾乳洞と温泉のイメージか?」
ホタルが感嘆の息を溢す。
ライトも周囲を見回した。
あのノクタリオが自作したとは思えないくらいに、ハイクオリティな洞窟だ。
ところどころに光るキノコが生えており、明るくて清潔な印象がある。
風も魔力も綺麗に吹き抜け、幾つかの泉には罠の気配が感じられた。
迷宮としては好感触だ。
偵察術で危険性を調べたところ、温泉の温度や水質も人間に対して有害ではない。
ライトは素直に驚いた。
「迷宮の名前はダサかったけど⋯⋯、中身はかなり普通だな。
ノクタリオが作ってるのに」
「ライトは好きかい、こういう迷宮?」
「見るだけなら好きですよ。たまに妖精さんがいますし。
でも、『温泉に入りたいから見張っとけ』って言われるのは嫌です」
ライトは流れ出るお湯を見つめる。
浄化魔法で体を清潔に出来るため、ライトには湯船にゆっくりと浸かるような習慣は無い。
そんな時間があるならば、妖精探しに使いたくなるのが彼の性質だ。
ライトの言葉に、ホタルが興味深そうな顔になる。
「冒険中に温泉を見つけたら、人間は入っていくものなのかい?」
「場所によります。入浴中は丸腰になるので、魔獣が出そうなら入りません」
「私が一緒なら魔獣は寄ってこれないよ。
だから、もしここのお湯に浸かりたくなったら、いつでも言ってくれたまえ」
ホタルの手袋が親指を上げてサムズアップする。
彼女は人間の世話を焼くのが大好きだ。
頼ってもらえそうな場面があれば、すぐにこうやってアピールしてくる。
ホタルらしい言葉を聞けて、ライトは楽しそうに笑った。
「混浴でもするつもりですか?
ボクは清浄なる女神様への誓いがあるので、温泉は一人で入りますよ」
「おや、そうなのかい?
キミが熱心に信仰していた神は、占いの神だった記憶があるのだが⋯⋯」
「天界信仰は自分が好きな神様を主戴神として信仰してくのが普通なんですけど⋯⋯。
副戴神として、別の神様を平行して讃えることも可能なんです。
清浄の神は、未婚の人間に手広く加護を与えてくださいますから、多重信仰ではかなり人気の神様なんですよ」
ライトは聖句を唱えて、指先に光の玉を作り出す。
多重信仰で得られる程度の力では、周囲を清める力は弱いが、光源としては十分だ。
燃料の調達に苦労するランプを持ち歩かなくても済むため、簡単な誓いを立てて魔法を使えるようにしておく冒険者も珍しくない。
ホタルは「なるほど」と頷いた。
「現代の宗教も興味深いな。
私の専門は古代の精霊信仰だが、それに通ずる点も見受けられる」
「そういえば、ホタルさんって精霊学者なんでしたっけ」
「忘れてたのかい?
まあ、キミは迷宮アドバイザーとしての私ばかり見ているから、当然と言えば当然か」
「あっ! 迷宮! 調べないとリオがうるさいから早くしないと、ホタルさん!」
ライトはハッとして振り返る。
一緒に着いてきたノクタリオは、呆然とした顔で迷宮を見上げ続けていた。
やけに静かだと思ったら、立ったまま気を失っているらしい。
ホタルが心配そうに言う。
「ノクタリオ? どうかしたのかい?」
「あ⋯⋯、ああ⋯⋯、ホタル⋯⋯。
ワタクシ、ワタクシ⋯⋯!」
ノクタリオの目に涙が浮かぶ。
いつも自信たっぷりの迷宮職人が、ボロボロと泣きながら崩れ落ちた。
「ワタクシの迷宮が乗っ取られておりますわぁぁああっ!」
温泉洞窟に慟哭する声が響く。
ライトは横に立つホタルを見上げて、嬉しそうな顔で尋ねた。
「つまり、今日はもう店じまいってことですか?」
「ライト。ダメだよ。始めてもないのに終わるわけが無いだろう?」
「それじゃあ、ボクたちはこれから、リオの迷宮を取り返さなきゃいけないってことですか?」
「それは状況次第だね。
⋯⋯ノクタリオ。被害内容を教えてくれるかい?」
ホタルがノクタリオの前にしゃがみこんで尋ねる。
ライトは面倒くさそうな顔で頭を掻いた。
面倒な仕事を片付けに来たら、別の面倒事が割り込んできたなんて、ツイてない。
⋯⋯ホタルさんの手伝いじゃなかったら、とっくに家に帰っているところだ。
ライトはそう思いながら溜息を吐く。
ノクタリオはぐすぐすと鼻を啜りながらわかることを報告していった。
「この洞窟は、ワタクシが作り上げた迷宮ではございませんわ⋯⋯。
管理用の結界術にも、ワタクシからはアクセスできません⋯⋯」
「全く知らない別の迷宮にいる、ということだね。
空間転移に失敗したのかな?」
「そんなはずはありませんわ⋯⋯。
移動座標の固定に使う宝石は、確かにここに埋められてますもの⋯⋯」
ノクタリオが、石の床に嵌め込まれている宝石を指差す。
なんらかの妨害を受けて、別の迷宮に辿り着いてしまったという可能性は無いようだ。
ライトは改めて偵察術を起動してみる。
「あー⋯⋯。確かに、言われてみれば⋯⋯。
こっち側とそっち側で魔力の純度が違うかも⋯⋯?」
「具体的にはどう違うんだい、ライト?」
「その宝石がある辺りには濁りが無くて、あっちの温泉洞窟はちょっと薄くて混ざってる感じです。
ページの裏側に書かれた文字がほんの少しだけ透けて見えてる、みたいな⋯⋯」
「わかりにくい例えですわね⋯⋯。つまりどういうことですの⋯⋯?」
ライトは返答に困った。
感覚的に捉えているものを、他人に伝えるのは難しい。
ホタルは温泉洞窟を見つめて、ライトの言いたがっている内容を推察する。
「つまり、あの洞窟は多重空間ということかな。仕組みとしては幻術に近い。
ノクタリオの迷宮の上に、別の迷宮の光景が重ねられているんだ」
「いったい、誰がワタクシの迷宮にそんな真似を⋯⋯」
「誰でも良いよ。さっさと会って、返してもらおう。
こんな退屈な仕事、早く終わらせるに限る」
「そうだね。行けるかい、ノクタリオ?
私たちでキミの迷宮を取り戻すんだ」
ホタルが飛翔術で宙に浮かせている手袋を操り、ノクタリオへと手を差し伸べる。
ノクタリオは涙を拭って、立ち上がった。
「はい⋯⋯、参ります。ここはワタクシの迷宮ですもの⋯⋯!
他の悪魔に乗っ取られたまま、無様に終わるわけにはいきませんわ⋯⋯っ!」
迷宮職人ノクタリオ。
そして、迷宮アドバイザーのホタルとライト。
この三人で、温泉迷宮の踏破を目指す。
「目的地は管理室!
ワタクシに無礼を働いた罰を、しっかりと与えて差し上げますわよ~っ!」
ノクタリオは拳を握り締めて走り出す。
ホタルがひらりと宙を飛び、その背中を追いかける。
ライトは慌てずゆっくり歩いた。
前方から、甲高い悲鳴と転倒音が聞こえても決して駆け寄ったりはしない。
濡れた床で滑って転ぶのは、ノクタリオ一人で十分だ。
「ホタルぅ~、たすけてぇ~! ころんじゃったぁ~!」
「はいはい。ほら、気をつけて」
「あーん、ホタルってば優しい~!」
「ライトも転ばないようにするんだよ」
「転びませんよ。そもそもボクは走らないんで──あっ! 妖精さんだ!」
視界の端に赤い毛玉が見えた瞬間、ライトは瞳を輝かせ、迷うこと無く駆け出した。
そして転んだ。
ずべしゃ!と間抜けな音を立てながら床に体を打ち付ける。
しかし、転んだ痛みなどまるで気にせずに見つけた妖精へと駆け寄ろうとする。
ライトはもう一度、転んだ。
「ライト! 落ち着いて! 妖精さんは逃げないよ!」
「逃げますよ! なに言ってるんですか!」
「ちょっと貴方! ワタクシの迷宮奪還よりも妖精のほうが大事ですのっ?」
「うるさいぞ、リオ! ちょっと見てくるだけだから待ってろ!」
ライトは起き上がる手間すら惜しんで床を這いつくばって進む。
ホタルが笑いを噴き出す声が聞こえた。
ノクタリオはぎゃあぎゃあと騒ぎながら着いてくる。
「ふふふ⋯⋯! 本当にキミは⋯⋯!」
「もうっ、ホタル! 笑ってないで、あのバカ男を真面目に働かせてくださいまし!」
「うん、そうだね。命が短い人間族の彼には悪いけど、今はこちらを優先してもらおう」
ホタルが手袋を飛ばし、ライトの目の前で通せんぼする。
ライトは不服そうに振り返り、叫んだ。
「もー! ホタルさん! 止めてください!」
「だーめ。今は仕事の時間だろう?
妖精観察は終わってからね」
「いーやーでーすー!」
ライトは手袋を乗り越えて妖精を追いかけようとする。
ホタルは仕方なく、彼の肩を掴んで止めた。
ライトはまるで子供のように手足をバタバタ動かして、「だって妖精さんがー!」と駄々を捏ね始める。
こうなったライトは、とことん頑固だ。
ノクタリオが溜息を吐く。
「⋯⋯ホタル。貴方の契約者、少し操らせてもらいますわよ」
「待て、ノクタリオ! それは⋯⋯!」
「ワタクシ、急いでおりますの! ごめんあそばせ!」
ノクタリオの腕がライトの顔を引っ掴んで、視線を合わせる。
精神掌握の魔術。
夜魔の魔力を乗せた瞳から放たれた視線がライトの体を貫いた。
ライトの瞳が赤く染まって、妖精に向いていた意識が途切れる。
抵抗は無駄だ。至近距離から不意打ちで仕掛けられたこの一撃は、ライトでは絶対に堪えられない。
ホタルは舌打ちをしながらも、炎を飛ばして妖精を散らした。
ノクタリオが、パンパン!と両手を叩いてライトを起こす。
「ほら、さっさと目を覚ましなさいな!」
「⋯⋯ハッ! ボクは何を⋯⋯?」
「転んで頭を打ったのですわ! 早く立ちなさい! 行きますわよ!」
それらしい嘘を吐きながら、ノクタリオはライトを立たせた。
ライトは不思議そうな顔で辺りを見回す。
膝は痛い、から転んだのは事実なのだろう。
だがしかし、なんとなくだが、「気をつけて歩いていたのに転ぶなんてことがあるのか?」という違和感だけがライトの腹に残っていた。
この洞窟で妖精を見つけたという記憶はもう、彼の中から消されている。
怪訝そうにしているライトの側に、ホタルがスッと近づいた。
「危険だから、手を繋がせてもらうよ、ライト」
「そんな、一回転んだくらいで大袈裟な⋯⋯」
「私のお願いを聞くのは嫌かい?」
「⋯⋯ホタルさん? あの、何か⋯⋯。
ああ、もしかして。そんなに怖かったですか、ボクが転んだの」
ライトは自分なりに納得できる仮説を立てて、不可解な現状を理解しようとした。
こちらを真剣な顔で見つめるホタルは、世話焼きスイッチが入っているような気がする。
断られても手を繋ぎたい、とでも言いたそうな表情だ。
彼女の胸中は、ライトにはよくわからなかったが、なんとなく嫌な気はしなかった。
「魔除けはお願いしましたよ。手を繋いでたら、戦えないので」
「ああ、任された。キミのことは、私が必ず守ってみせるよ」
ライトは差し出された手袋を握る。
両腕の無い海霊族のホタルは、飛翔術で飛ばした手袋が腕の代わりだ。
並んで歩く距離感は、普通に手を繋ぐよりも、よく見ると少し近かった。




